【高校ラグビー】桐蔭学園が花園制す 後半で一気にリードを広げ「2年連続5度目の日本一」を手にする
桐蔭学園の選手たち【写真:日刊スポーツ/アフロ】
◇第104回全国高校ラグビー大会 決勝 桐蔭学園(神奈川) 40-17 東海大大阪仰星(大阪第2) (7日、花園ラグビー場)
全国高校ラグビー大会の決勝が行われ、桐蔭学園がリードを広げ勝利。これで桐蔭学園は「2年連続5度目」となる日本一を手にしました。
試合は前半9分に動きます。桐蔭学園・松本桂太選手がラインブレイクすると、そこから17フェーズを重ねる攻防が起こります。ここで再びボールを手にした松本選手がトライを決め、桐蔭学園が先制しました。
さらに前半終了間近の29分にも桐蔭学園が得点。センターライン付近左側より西本友哉選手が抜け出しトライを決めました。キックも成功し、12点リードとしたところで前半を終えました。
桐蔭学園が「12-0」とリードで迎えた後半、東海大大阪仰星が開始直後から巻き返しを図ります。
東海大大阪仰星が、敵陣ゴール前10m付近にてペナルティで仕切り直しとすると、これで生まれた隙を逃さず、吉田琉生選手が一気に駆け抜けトライを決めました。さらにキックを決め、5点差に迫ります。
しかし、ここから桐蔭学園が猛攻。後半9分にモールで押し切りトライを決めると、キックでも得点を追加します。丹羽雄丸選手の躍動もあり、その後も3回のトライとキックを決め一気に東海大大阪仰星を突き放します。その後も東海大大阪仰星が意地のトライを決めるも、差を縮められず。「40-17」でノーサイドとなりました。
全国高校ラグビー大会の決勝が行われ、桐蔭学園がリードを広げ勝利。これで桐蔭学園は「2年連続5度目」となる日本一を手にしました。
試合は前半9分に動きます。桐蔭学園・松本桂太選手がラインブレイクすると、そこから17フェーズを重ねる攻防が起こります。ここで再びボールを手にした松本選手がトライを決め、桐蔭学園が先制しました。
さらに前半終了間近の29分にも桐蔭学園が得点。センターライン付近左側より西本友哉選手が抜け出しトライを決めました。キックも成功し、12点リードとしたところで前半を終えました。
桐蔭学園が「12-0」とリードで迎えた後半、東海大大阪仰星が開始直後から巻き返しを図ります。
東海大大阪仰星が、敵陣ゴール前10m付近にてペナルティで仕切り直しとすると、これで生まれた隙を逃さず、吉田琉生選手が一気に駆け抜けトライを決めました。さらにキックを決め、5点差に迫ります。
しかし、ここから桐蔭学園が猛攻。後半9分にモールで押し切りトライを決めると、キックでも得点を追加します。丹羽雄丸選手の躍動もあり、その後も3回のトライとキックを決め一気に東海大大阪仰星を突き放します。その後も東海大大阪仰星が意地のトライを決めるも、差を縮められず。「40-17」でノーサイドとなりました。
最終更新日:2025年1月7日 15:40