「翔さんのホームランにはしびれた」戸郷翔征が自身初の10勝目 中田翔&大勢に“感謝の気持ち”
巨人・戸郷翔征投手自身初の10勝目
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2―1中日(10日、バンテリンドーム)
巨人先発の戸郷翔征投手が4年目にして自身初の10勝目を挙げました。
序盤は3回を5奪三振でパーフェクトと完璧な立ち上がり。
4回に木下拓哉選手に同点タイムリーを打たれるも、その後はピンチで粘りのピッチング。
6回の2アウト1、2塁に8回の2アウト満塁と苦しい場面が続きましたが、得点は許さず。8回を138球を投げ、被安打5、奪三振12、失点1の好投を見せます。
その戸郷投手の好投に応えてくれたのは、中田翔選手。1-1の同点で迎えた9回2アウトランナーなしから、レフトポール際に勝ち越しの13号ソロホームランを放ちました。
その裏、守護神のルーキー大勢投手がランナーを出すも、1点を守り切り27セーブ目。
2年連続9勝止まりだった戸郷投手は、プロに入って初めての2ケタ勝利となる10勝目を挙げました。試合後のヒーローインタビューでは、中田選手と大勢投手に感謝の言葉を送りました。
【巨人・戸郷投手のヒーローインタビュー】
――どんな思いでマウンドに上がりましたか?
「いや、もう3年かかったので、いろんな感謝の気持ちやいろんな気持ちがありましたけど、なんとかこの1試合にゲームに集中することを考えてゲームに入りました」
――非常に厳しい投手戦でした。
「そうですね、投手戦でいい緊張感を持ちながらできましたし、最後の翔さんのホームランにはしびれました」
――中田選手の決勝ホームランはベンチでどんな思いでしたか?
「いや、もうベンチのみんながなんか『翔さん打ちそうだな』と言っていて『たしかに』といい雰囲気を持っていました」
――最後は大勢投手抑えて、ベンチ一丸となってつかんだ勝利です。
「大勢さんもいつも苦しい場面でセーブを挙げられているので、本当に感謝の気持ちしかないですし、大勢さんなら抑えてくれると信じながら待ちました」
――大きな壁を一つ越えました。この後の目標をお願いします。
「10勝できたので、これから1試合1試合チームの目標の優勝へ向かって全力で腕を振っていきたいと思います」
巨人先発の戸郷翔征投手が4年目にして自身初の10勝目を挙げました。
序盤は3回を5奪三振でパーフェクトと完璧な立ち上がり。
4回に木下拓哉選手に同点タイムリーを打たれるも、その後はピンチで粘りのピッチング。
6回の2アウト1、2塁に8回の2アウト満塁と苦しい場面が続きましたが、得点は許さず。8回を138球を投げ、被安打5、奪三振12、失点1の好投を見せます。
その戸郷投手の好投に応えてくれたのは、中田翔選手。1-1の同点で迎えた9回2アウトランナーなしから、レフトポール際に勝ち越しの13号ソロホームランを放ちました。
その裏、守護神のルーキー大勢投手がランナーを出すも、1点を守り切り27セーブ目。
2年連続9勝止まりだった戸郷投手は、プロに入って初めての2ケタ勝利となる10勝目を挙げました。試合後のヒーローインタビューでは、中田選手と大勢投手に感謝の言葉を送りました。
【巨人・戸郷投手のヒーローインタビュー】
――どんな思いでマウンドに上がりましたか?
「いや、もう3年かかったので、いろんな感謝の気持ちやいろんな気持ちがありましたけど、なんとかこの1試合にゲームに集中することを考えてゲームに入りました」
――非常に厳しい投手戦でした。
「そうですね、投手戦でいい緊張感を持ちながらできましたし、最後の翔さんのホームランにはしびれました」
――中田選手の決勝ホームランはベンチでどんな思いでしたか?
「いや、もうベンチのみんながなんか『翔さん打ちそうだな』と言っていて『たしかに』といい雰囲気を持っていました」
――最後は大勢投手抑えて、ベンチ一丸となってつかんだ勝利です。
「大勢さんもいつも苦しい場面でセーブを挙げられているので、本当に感謝の気持ちしかないですし、大勢さんなら抑えてくれると信じながら待ちました」
――大きな壁を一つ越えました。この後の目標をお願いします。
「10勝できたので、これから1試合1試合チームの目標の優勝へ向かって全力で腕を振っていきたいと思います」