プロ野球・ロッテは2日の公示で、澤村拓一投手とメルセデス投手の出場選手登録を抹消。入れ替わりで東條大樹投手が1軍に昇格しました。

今季メジャーリーグからロッテに復帰した澤村投手。リリーフで29試合に登板し4勝3敗2セーブ14ホールド防御率5.14の成績です。7月30日のソフトバンク戦で周東佑京選手にサヨナラヒットを浴び、敗戦投手になっていました。

また、同じく抹消となったメルセデス投手は前日1日の日本ハム戦に先発登板。白星はつきませんでしたが、6回1失点の好投を見せていました。

代わって登録された東條投手は今季1軍初昇格。昨シーズン自己最多となる59試合に登板した右腕は、フル回転でブルペンを支えていました。今シーズンはここまで一軍での登板はなく、二軍ではチームトップの30試合に登板し、防御率は5.76でした。