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大谷翔平がチーム初の160キロ速球を柵越え 全米ドラ1ルーキーからホームラン 米記者伝える

2024年6月6日 16:30
大谷翔平がチーム初の160キロ速球を柵越え 全米ドラ1ルーキーからホームラン 米記者伝える
今季15号を放ったドジャース・大谷翔平選手(写真:アフロ)
MLB パイレーツ 10-6 ドジャース(日本時間6日、PNCパーク)

ドジャースの大谷翔平選手がパイレーツ戦に『2番・DH』でスタメン出場。23年のMLBドラフト全体1位のポール・スキーンズ投手から5試合ぶりのホームランを放つなど2安打2打点の活躍を見せました。

大谷選手は初回の第1打席、いきなり101.3マイル(約163キロ)のストレートを投げられ空振りをすると2ストライクから100.8マイル(約162キロ)のストレートに3球連続の空振りで3球三振となりました。

7点ビハインドで迎えた大谷選手の第2打席は3回、2アウト1塁の場面。フルカウントからの6球目、真ん中高めに浮いた100.1マイル(約161キロ)のストレートを捉えた打球はバックスクリーンへと飛び込む第15号2ランホームランとなりました。

このホームランに「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は自身のSNSで「大谷翔平はポール・スキーンズの100マイルの速球をとらえた。今季ドジャースの選手が97マイル以上の速球をホームランにしたのは初めて」と伝えました。

5回の第3打席でもスキーンズ投手のストレートを捉えライト前ヒットを放つなど大谷選手はこの日5打数2安打2打点の活躍で5試合ぶりのマルチ安打。

ゴールデンルーキーから5試合ぶりホームランを放った大谷選手に対し、SNS上では「怪物対決は大谷の勝利」、「久しぶりの一発」、「さすがすぎる」などのコメントが寄せられています。
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