「競合覚悟」中日・立浪監督がENEOS・度会隆輝の1位指名を公表 「頭ひとつ技術的に抜けている」
ドラフト前日、取材に応じた中日・立浪和義監督
中日・立浪和義監督は25日、ドラフト会議前日にENEOSに所属する度会隆輝選手の1位指名を公表しました。
ヤクルトで活躍した元プロ野球選手・博文さんを父に持つ度会選手は、横浜高校出身の右投げ左打ちの外野手。社会人野球・ENEOSに加入後は、22年の都市対抗野球大会で4本塁打、打率.429をマーク。ENEOSの9年ぶり12度目の優勝に大きく貢献し、MVPにあたる橋戸賞を獲得しました。
立浪監督は「頭ひとつ技術的にも抜けている。ミートする能力が高く、長打も打てる。スイングスピードも非常に速い」と度会選手を高評価。
立浪監督は続けて「競合覚悟でいきます」と語り、競合の場合は監督自身がくじを引くことを明かしました。
今シーズン、球団史上初の2年連続最下位となった中日。また、チーム打率.234、チーム総得点390点と、両打撃データでリーグ最下位を記録しました。
来シーズンへ向けて打線の強化が課題となる中日は、度会選手の1位指名を決断しました。
ヤクルトで活躍した元プロ野球選手・博文さんを父に持つ度会選手は、横浜高校出身の右投げ左打ちの外野手。社会人野球・ENEOSに加入後は、22年の都市対抗野球大会で4本塁打、打率.429をマーク。ENEOSの9年ぶり12度目の優勝に大きく貢献し、MVPにあたる橋戸賞を獲得しました。
立浪監督は「頭ひとつ技術的にも抜けている。ミートする能力が高く、長打も打てる。スイングスピードも非常に速い」と度会選手を高評価。
立浪監督は続けて「競合覚悟でいきます」と語り、競合の場合は監督自身がくじを引くことを明かしました。
今シーズン、球団史上初の2年連続最下位となった中日。また、チーム打率.234、チーム総得点390点と、両打撃データでリーグ最下位を記録しました。
来シーズンへ向けて打線の強化が課題となる中日は、度会選手の1位指名を決断しました。