プロ野球・日本ハムの万波中正選手が9・10月度の「スカパー！サヨナラ賞」を受賞しました。

万波選手は9月16日のソフトバンク戦、初回に先頭打者本塁打で先制点を挙げると、同点で迎えた9回には抑えのオスナ投手から自身初のサヨナラ本塁打を放ち試合を決めました。

同一試合で初回先頭打者本塁打とサヨナラ本塁打を記録したのは93年の元中日・パウエル選手以来。パ・リーグでは史上初の快挙となりました。

初受賞となった万波選手は「今回、選出いただいて本当にうれしく思います。プロで初めてのサヨナラ打で受賞できて、大変光栄です。今年はバットに当たる確率が高まって、ヒットが増えました。ヒット数が増えたことが結果的にホームラン数の増加にもつながったと思います。今後もこのような賞を数多くいただけるように一生懸命野球に取り組んでいきたいです」とコメントしています。