【侍ジャパン】ダルビッシュ有が50球の投球 死球与えて「動揺してしまった」
ダルビッシュ有投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇侍ジャパン 中日合同練習(2日、バンテリンドームナゴヤ)
侍ジャパンは2日、バンテリンドームで中日ドラゴンズと合同練習を行いました。
ダルビッシュ有投手は、マウンドにあがり中日打者を相手に、3イニング分となる打者12人に対して計50球を投げました。
1イニング目には、先頭打者・岡林勇希選手にデッドボールを当ててしまう場面も。「対戦をすごく楽しみにしていた選手だったので、中日さんの今後の状況を考えるとすごく動揺してしまった」と振り返ったダルビッシュ投手。
この回、ビシエド選手・アキーノ選手にヒットを打たれるなど序盤は少し制球に苦しんだ様子。
それでも徐々に感覚を取り戻し、最後の打者となったオルランド・カリステ選手には、オフの期間ずっと練習していたというスプリットで空振り三振を奪い、マウンドをおりました。
「いいスプリットが最後投げられたのですごくよかった。右バッターにいいカーブも投げられましたし、スライダーに依存しないで最後の方投げられたのはよかった」と自身の投球を振り返りました。
9日に初戦を迎えるWBCに向けては、「ちょっとでもコンディションを上げられるようにトレーニングやケア、食事をしっかり見直して、気を抜かないようにしていきたい」と話しました。
侍ジャパンは2日、バンテリンドームで中日ドラゴンズと合同練習を行いました。
ダルビッシュ有投手は、マウンドにあがり中日打者を相手に、3イニング分となる打者12人に対して計50球を投げました。
1イニング目には、先頭打者・岡林勇希選手にデッドボールを当ててしまう場面も。「対戦をすごく楽しみにしていた選手だったので、中日さんの今後の状況を考えるとすごく動揺してしまった」と振り返ったダルビッシュ投手。
この回、ビシエド選手・アキーノ選手にヒットを打たれるなど序盤は少し制球に苦しんだ様子。
それでも徐々に感覚を取り戻し、最後の打者となったオルランド・カリステ選手には、オフの期間ずっと練習していたというスプリットで空振り三振を奪い、マウンドをおりました。
「いいスプリットが最後投げられたのですごくよかった。右バッターにいいカーブも投げられましたし、スライダーに依存しないで最後の方投げられたのはよかった」と自身の投球を振り返りました。
9日に初戦を迎えるWBCに向けては、「ちょっとでもコンディションを上げられるようにトレーニングやケア、食事をしっかり見直して、気を抜かないようにしていきたい」と話しました。