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「梅野さんには感謝しています」阪神の高卒2年目・高寺望夢がプロ初安打初打点 今シーズン13打席目で快音聞かれる

2022年9月23日 22:20
「梅野さんには感謝しています」阪神の高卒2年目・高寺望夢がプロ初安打初打点 今シーズン13打席目で快音聞かれる
阪神の高寺望夢選手
プロ野球セ・リーグ 阪神7ー3広島(23日、マツダスタジアム)

阪神の高卒2年目・高寺望夢選手がプロ初安打初打点をマークしました。

この日1軍に昇格し、8番セカンドでスタメンに抜擢された高寺選手。3点リードの4回に1死1塁の状況で打席に入ると、3球目のチェンジアップを強振。打球はライトの右へと飛び、1塁ランナーの梅野隆太郎選手が一気にホームイン。プロ初安打で貴重な追加点をあげました。


◇以下高寺選手インタビュー

――1本出ましたが、率直にどんな思いですか。

「まず1本打ててホッとしています」

――今日一軍に再昇格して即スタメンでした。大事な一戦でしたがどんな思いでプレーしていましたか。

「なんとかチームの勝利に貢献できるようにと思っていました」

――迎えた第2打席、プロ通算13打席目でしたがどんな意識で打席に入りましたか。

「なんとか食らいついて打とうと思って、ヒットになったので良かったです」

――1塁走者の梅野選手が一気にホームまで帰ってきました。あの場面はどう見ていましたか。

「あの打球で帰って頂いたので、梅野さんには感謝しています」

――ベンチに戻ってからもチームメイトからは何か声をかけてもらいましたか。

「先輩方にナイスバッティングと言ってもらえました」

――プロ初ヒットのボールは今後どうされる予定ですか。

「家族に渡したいと思います」

――高寺選手は今後この1軍の舞台でどんな選手になっていきたいですか。

「しっかりとチームの勝利に貢献できる選手になりたいです」

――最後にタイガースファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「2年目の高寺です。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。応援お願いします」
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