井上尚弥 前日計量の舞台裏明かす「いい小ネタが提供できた」4分で30グラム減量
ボクシング・井上尚弥選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
ボクシング4団体統一王者となった井上尚弥選手が、17日放送の日本テレビ『Going! Sports&News』に生出演し、試合前日の計量で起こったハプニングについて語りました。
井上選手は試合前日の12日、前日計量に臨みますが、計量結果は53.55㎏とリミットである53.52㎏を30gオーバー。
自身初の計量オーバーとなり、井上選手も苦笑いを見せますが、「トイレに行ってきます」といいわずか3分50秒後の再計量の際には53.45㎏で見事計量クリア。これには井上選手もガッツポーズを見せました。
初めての計量オーバーを経験した当時の状況を聞かれると、井上選手は「予備計量でも30gオーバーしていたので30gくらい唾を吐いて本番に臨んだ。本番も53.55㎏と出てしまったのでトイレに行って何とか大丈夫でした」と振り返りました。
また「いい小ネタが提供できたんじゃないかなという気持ちでした」とコメントし、スタジオの笑いを誘いました。
試合に向け、マックス体重65㎏から10㎏近く減量することもあるという井上選手。減量のつらい部分について聞かれると「最後数日間、水抜きまではしないが水分がろくに取れない喉の渇きがつらい」と語りました。
「減量がつらいときの気を紛らわす方法は」という質問に関しては、「紛らわすのであればYouTubeで大食いの動画を見ます」と回答し、まさかの方法にスタジオメンバーを驚かせました。
さらに「逆に大食いの動画を見ると満たされる。計量が終わったら飲むぞ、食うぞという思いで眠りにつきます」と大食い動画が自身のモチベーション向上につながっていることも明らかにしました。
井上選手は試合前日の12日、前日計量に臨みますが、計量結果は53.55㎏とリミットである53.52㎏を30gオーバー。
自身初の計量オーバーとなり、井上選手も苦笑いを見せますが、「トイレに行ってきます」といいわずか3分50秒後の再計量の際には53.45㎏で見事計量クリア。これには井上選手もガッツポーズを見せました。
初めての計量オーバーを経験した当時の状況を聞かれると、井上選手は「予備計量でも30gオーバーしていたので30gくらい唾を吐いて本番に臨んだ。本番も53.55㎏と出てしまったのでトイレに行って何とか大丈夫でした」と振り返りました。
また「いい小ネタが提供できたんじゃないかなという気持ちでした」とコメントし、スタジオの笑いを誘いました。
試合に向け、マックス体重65㎏から10㎏近く減量することもあるという井上選手。減量のつらい部分について聞かれると「最後数日間、水抜きまではしないが水分がろくに取れない喉の渇きがつらい」と語りました。
「減量がつらいときの気を紛らわす方法は」という質問に関しては、「紛らわすのであればYouTubeで大食いの動画を見ます」と回答し、まさかの方法にスタジオメンバーを驚かせました。
さらに「逆に大食いの動画を見ると満たされる。計量が終わったら飲むぞ、食うぞという思いで眠りにつきます」と大食い動画が自身のモチベーション向上につながっていることも明らかにしました。