Bリーグの千葉ジェッツが12日、富樫勇樹選手と2023-24シーズンの選手契約継続が決定したと発表しました。

富樫選手は2015年、NBA下部のDリーグ、テキサス・レジェンズから千葉ジェッツへ移籍。2022-23レギュラーシーズンは60試合に出場し、1試合平均15.0得点、5.6アシストを記録。準優勝したチャンピオンシップでも7試合に出場し、平均16.3得点と活躍しました。

先日開催されたBリーグ年間表彰式では、レギュラーシーズンベスト5に7年連続7度目の受賞を果たしています。

またチームは今季、地区優勝と天皇杯優勝の二冠を達成。天皇杯で富樫選手は、大会MVPに輝き、決勝で19得点8アシストをマークしました。

富樫選手は、「今シーズンもよろしくお願いします！！昨シーズンスタッフの大移動がありましたが、みなさんの変わらぬ応炎のおかげで素晴らしいシーズンを送ることができました。本当にありがとうございました。」とファンへ感謝のコメント。

さらに「今シーズンで千葉ジェッツに加入して9シーズン目になります！！Mr.ジェッツに今年もついていきます！！今シーズンも高い目標を持って、チームで頑張っていきます！！応炎よろしくお願いします！！」と、同じく契約継続が決まった“Mr.ジェッツ”こと西村文男選手とさらなる高みを目指すとコメントしています。