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サヨナラ勝ち ロッテ高部瑛斗が粘って粘ってサヨナラ打 「なんとか打ってやろうという気持ちで」

2022年6月26日 19:41
サヨナラ勝ち ロッテ高部瑛斗が粘って粘ってサヨナラ打 「なんとか打ってやろうという気持ちで」
サヨナラタイムリーを打ったロッテの高部瑛斗選手(C)千葉ロッテマリーンズ
プロ野球パ・リーグ ロッテ3x-2オリックス(26日、ZOZOマリン)

ロッテの高部瑛斗選手が延長11回にサヨナラタイムリーを打ちました。

2アウト2塁の場面で打席が回ってきた高部選手。オリックスの6番手ワゲスパック投手から9球粘ると、10球目のナックルカーブをライトに打ち返しサヨナラタイムリーを放ちました。

▽下記、高部選手のヒーローインタビュー

――延長11回のウラ、チャンスで打席に入りました。どんな思いで打席に入られたのでしょう?

「チームメートがチャンスを作ってくれたので、なんとか打ってやろうという気持ちで打席に入りました」

――先に追い込まれましたけども、その後の粘りが見事でした。どんな事をあの場面考えていたんですか?

「昨日、おとといとやられてしまっていたので、なんとか食らいついてやろうと必死に行きました」

――打球が抜けた瞬間、サヨナラ決まった瞬間、どんな気持ちになりました?

「チームメートがとてもうれしそうな顔をして迎えてくれたので、とてもうれしかったです」

――気持ちよさそうにセレブレーションシャワーを浴びてビシャビシャになっていましたけども、気持ちのいいものですか?

「気持ちいいです」

――今日は3安打ということでバッティングの状態がいいと思いますが、今のご自身の状態いかがですか?

「いいときも悪いときもあるんですけど、なんとかチームに貢献できるように必死にやっています」

――連敗が止まりましたけども、今度は勝ちを続けていくためにも、高部選手のバットが必要になってくると思います。その先に向けて一言お願いします。

「一日一日全力でプレーをさせてもらいます。応援よろしくお願いします」
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