アジアプロ野球チャンピオンシップに出場する侍ジャパンの合宿2日目が7日に行われ、早川隆久投手が練習後、取材に応じました。

この日、ブルペンで投球練習を行った早川投手は、「ボールもいつもと違うボールではあったんですけど、感覚はすごく確かめた中ではよかったかなと思います」と振り返りました。

また、国際試合で投げることについては、「相手もデータはあまり多い量は入ってないと思いますし、自分たちも入ってないと思うので、その中でバッテリーが試合中でコミュニケーションを取りながらやっていくことが大事だと思うので、まずは誰とバッテリーを組むかはまだわからないですけど、しっかりバッテリーを組んだキャッチャーとコミュニケーションを取ってやっていきたいと思います」と話しました。

これまで高校時代や大学時代に世代別代表で日の丸を背負ってきた早川投手ですが、プロとなってからは初選出。

「トップチームでもあるので、アマチュアの選手の見本にもならないといけないと思っていますし、身が引き締まる思いです。今後のキャリアにうまくつなげていければと思っているので、まずはこの代表の中でしっかりアピールする中でもあまり気負いしすぎずやっていけたらと思います」と意気込みました。