巨人ルーキー“大勢”に赤星「ストレートが浮き上がる感覚」サイドスロー気味のフォームで幻惑
巨人の抑えとして活躍するルーキー・大勢投手のストレートを称賛する赤星憲広さん
17日の阪神戦で巨人の球団新人セーブ記録を更新する9セーブ目を早くも挙げた大勢投手(22)。野球解説者の赤星憲広さんが同日の日本テレビ『Going!Sports&News』で大勢投手の活躍についてコメントしました。
まず活躍できている最大の理由は球速150キロ台後半のストレートと話す赤星さん。さらにその球速をサイドスロー気味の投球フォームから投げていることで、「ストレートが浮き上がってくるような感覚に打者はなっていると思う」と、打者にとって非常に打ちづらい要素になっていると分析します。
プロ野球新人セーブ記録は山崎康晃投手(DeNA)、栗林良吏投手(広島)の37セーブ。ここまで巨人の13勝の内、実に10勝に貢献している大勢投手(1勝9S)には、その更新の可能性もあると赤星さんは言います。
「巨人が接戦をものにしている理由で、巨人が優勝するには大勢投手が37セーブを超えれば優勝に近づくと思う。大勢投手のセーブ数がチームの勝敗に直結する」と、すでにチームの命運を握る存在だともコメントしました。
まず活躍できている最大の理由は球速150キロ台後半のストレートと話す赤星さん。さらにその球速をサイドスロー気味の投球フォームから投げていることで、「ストレートが浮き上がってくるような感覚に打者はなっていると思う」と、打者にとって非常に打ちづらい要素になっていると分析します。
プロ野球新人セーブ記録は山崎康晃投手(DeNA)、栗林良吏投手(広島)の37セーブ。ここまで巨人の13勝の内、実に10勝に貢献している大勢投手(1勝9S)には、その更新の可能性もあると赤星さんは言います。
「巨人が接戦をものにしている理由で、巨人が優勝するには大勢投手が37セーブを超えれば優勝に近づくと思う。大勢投手のセーブ数がチームの勝敗に直結する」と、すでにチームの命運を握る存在だともコメントしました。