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オリックス宮城大弥が好投も痛かった“初回2つのエラー” 打線は千賀滉大の前にわずか1安打

2022年7月13日 20:49
オリックス宮城大弥が好投も痛かった“初回2つのエラー” 打線は千賀滉大の前にわずか1安打
オリックス・宮城大弥投手(左)、ソフトバンク・千賀滉大投手(右)
プロ野球パ・リーグ ソフトバンク4-2オリックス(13日、PayPayドーム)

オリックス・宮城大弥投手、ソフトバンク・千賀滉大投手という好投手の投げ合いは、初回に明暗が分かれました。

三者凡退に抑えた千賀投手に対し、宮城投手は1アウト1塁で平凡なセカンドゴロに打ち取るも、大城滉二選手のショートへのバックトスが乱れてエラー。さらにファーストゴロをT-岡田選手がファンブルでエラー。味方の守備の乱れで、2アウト満塁のピンチを招くと、ソフトバンク・野村大樹選手にセンター前への2点タイムリーヒットを打たれ、初回に2失点を喫しました。

千賀投手はオリックス打線相手に6回までパーフェクトピッチング。7回に失点しますが、7回107球を投げ、被安打1、奪三振10の好投。宮城投手も8回自責点2の奪三振10の好投でしたが、勝利には恵まれませんでした。

オリックスの連勝は3でストップ、対するソフトバンクはエースの活躍で連敗を5で止めています。