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「燕の希望」ヤクルトの“18歳ルーキー捕手”鈴木叶がデビュー戦でプロ初安打初打点 1塁ベース上では笑みがこぼれる

2024年6月12日 19:41
「燕の希望」ヤクルトの“18歳ルーキー捕手”鈴木叶がデビュー戦でプロ初安打初打点 1塁ベース上では笑みがこぼれる
ヤクルト・鈴木叶選手
プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク-ヤクルト(12日、みずほPayPayドーム)

ヤクルトのドラフト4位ルーキーで18歳のキャッチャー・鈴木叶選手がデビュー戦でプロ初安打初打点をマークしました。

前日に中村悠平選手の代わりに1軍登録された鈴木選手はソフトバンク戦に「8番・キャッチャー」で初スタメン。

デビュー戦でのプロ初打席となった第1打席は空振り三振に倒れた鈴木選手。前の打者の山田哲人選手が申告敬遠され2アウト満塁で第2打席がまわってきました。

ファウルで粘ってからの5球目を振り抜くと打球はレフト前へ。ソフトバンクの近藤健介選手が飛び込みましたが、わずかに届かず、嬉しいプロ初ヒットが2点タイムリーとなりました。

1塁をまわってストップした鈴木選手からはわずかに笑みがこぼれていました。

この初ヒットにSNSでは、「燕の希望」「鈴木叶は持ってる男です」「スターの片鱗を感じさせる。鈴木叶ナイス」「プロ初ヒットがこんな素晴らしいものになるとは」など今後を期待する声が多く投稿されていました。

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