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2022年2月18日 21:35

【決着の瞬間】指関節ひとつ分差で敗退の須貝龍「最後は手の長さで決まりました」男子スキークロスは写真判定

【決着の瞬間】指関節ひとつ分差で敗退の須貝龍「最後は手の長さで決まりました」男子スキークロスは写真判定
僅差で勝利したオーストリアのトリスタン・タカッツ選手(手前)と惜しくも1回戦敗退となった須貝龍選手(奥)【画像提供:OMEGA】

◇北京五輪・大会15日目(2月18日)、スキーフリースタイル・男子スキークロス決勝トーナメント1回戦

スキークロスは、障害物のあるコースを4人の選手が一斉にスタートし、先にゴールした2人が準々決勝に進出。日本の須貝龍選手(30)が、決勝トーナメント1回戦に臨みました。

須貝選手はタイムトライアルで全体3位となり、1回戦では5組目に登場。スタートで出遅れてしまいますが、終盤に追い上げ、最後のジャンプで2位のトリスタン・タカッツ選手(オーストリア)に追いつきます。

そしてそのまま2人は、並んでフィニッシュし、結果は写真判定に委ねられます。

体の一部が先にゴールした方が勝利となりますが、写真でよく見ると、手前のタカッツ選手が指関節ひとつ分、先にフィニッシュしていて、須貝選手の指先は、勝利までわずかに届きませんでした。

須貝選手は、「惜しかったですね」と悔しさを口にし、「最後は手の長さで決まりましたね」と僅差での敗北を悔やみました。

それでも30歳で迎えた初の五輪は、「初めての五輪で思っている以上に自分のことをコントロールできたなと。もっと緊張するかなと思ったのですが、そこまで過度の緊張もせず。すごくいい経験になった」と振り返ります。

「まだまだ来週からもレースは続くんですが、もう1回ここでいい成績を目指して頑張りたいと思います」と、届かなかった五輪での勝利のため、次なるレースへ気持ちを切り替えていました。