×

ソフトバンクファンも驚き 防御率0点台のロッテ・ロメロが4回6失点でKO

2022年5月8日 15:35
ソフトバンクファンも驚き 防御率0点台のロッテ・ロメロが4回6失点でKO
4回6失点でマウンドを降りたロッテ・ロメロ投手
プロ野球パ・リーグ ロッテ-ソフトバンク(8日、ZOZOマリン)

3連敗中のロッテは防御率0.60のロメロ投手が先発しました。

しかし初回から制球が定まらずフォアボールとデッドボールで2アウト1塁2塁のピンチを作ります。

すると5番・中村晃選手にタイムリーツーベースヒットを打たれ先制を許してしまいます。

ロッテは直後の攻撃で逆転に成功するものの3回、ロメロ投手は2本のヒットでまたも1塁2塁のピンチを作ります。

ここでまたしても5番・中村選手にタイムリーヒットを打たれ同点。さらに6番・中谷将大選手の犠牲フライで勝ち越されます。

4回にも2本のタイムリーヒットで3点を奪われ、ロメロ投手は4回93球、被安打7、4四死球6失点でマウンドを降りました。

これにはソフトバンクファンからもSNSで「ロメロすらKOしてしまった…鷹強い」「ロメロから6点取ると思わなかった」と驚きの声が上がっていました。

降板後、ロメロ投手は「今日は悪い1日でした。ストライク先行で行こうと思っていたんですがバッターに良いコンタクトをされてしまってアウトをなかなか取ることが出来ませんでした。ただ次回はチームに勝ちを持って来られるようなピッチングをしていきたいです」とコメントしています。