【B1】得点ランキング上位を日本人PGが独占 “日本人初”得点王に期待
第6節終了時点でのB1得点ランキング
開幕から約1か月を迎えたバスケットボール・Bリーグで、得点ランキングのトップ3を日本人選手が占めています。日本人選手が得点王のタイトルを獲得すればリーグ史上初となります。
トップに立つのは、今夏のW杯で日本代表として活躍した22歳・河村勇輝選手。所属する横浜BCでは正PGとしてここまで全試合にスタメン出場し、1試合の平均得点を昨年の19.5得点から24.0得点に大きく伸ばしています。
開幕2戦目で早くも30得点を挙げた河村選手は続く試合でも30得点。さらに、4試合目にはキャリアハイとなる40得点をマークし、開幕4試合で合計118得点を記録しました。
1試合の平均シュート本数も去年の15.7本から今年は19.4本、平均成功数も6.7本から8.0本にアップさせた河村選手。しかし、これだけ得点を奪うとマークは当然厳しくなり、試合によっては苦しいシチュエーションで打たされる場面もありました。平均シュート成功率41.3%と、4割を超えていますがこの数字をさらに上げることがタイトル獲得への鍵となりそうです。
その河村選手を追うのが千葉JのエースPG・富樫勇樹選手。Bリーグ初年度から毎年、平均二桁得点をマークしていますが今季はここまでキャリアハイの22.2得点を記録。3位のPG安藤誓哉選手も島根移籍以降、持ち前の得点能力を生かし今季はキャリアハイの平均20.7得点を記録しています。
W杯での日本代表躍進から国内のバスケ熱が高まっている昨今。身長172cmの河村選手が日本人選手“初”の得点王となれば注目度はさらに高まると予想されます。
シーズンは始まったばかりですが、得点王争いから目が離せません。
トップに立つのは、今夏のW杯で日本代表として活躍した22歳・河村勇輝選手。所属する横浜BCでは正PGとしてここまで全試合にスタメン出場し、1試合の平均得点を昨年の19.5得点から24.0得点に大きく伸ばしています。
開幕2戦目で早くも30得点を挙げた河村選手は続く試合でも30得点。さらに、4試合目にはキャリアハイとなる40得点をマークし、開幕4試合で合計118得点を記録しました。
1試合の平均シュート本数も去年の15.7本から今年は19.4本、平均成功数も6.7本から8.0本にアップさせた河村選手。しかし、これだけ得点を奪うとマークは当然厳しくなり、試合によっては苦しいシチュエーションで打たされる場面もありました。平均シュート成功率41.3%と、4割を超えていますがこの数字をさらに上げることがタイトル獲得への鍵となりそうです。
その河村選手を追うのが千葉JのエースPG・富樫勇樹選手。Bリーグ初年度から毎年、平均二桁得点をマークしていますが今季はここまでキャリアハイの22.2得点を記録。3位のPG安藤誓哉選手も島根移籍以降、持ち前の得点能力を生かし今季はキャリアハイの平均20.7得点を記録しています。
W杯での日本代表躍進から国内のバスケ熱が高まっている昨今。身長172cmの河村選手が日本人選手“初”の得点王となれば注目度はさらに高まると予想されます。
シーズンは始まったばかりですが、得点王争いから目が離せません。