馬場雄大 NBA仕様の沖縄アリーナに感動 カザフスタン戦へ向け3ポイントを入念に確認
日本代表・馬場雄大選手
カザフスタンとワールドカップアジア地区予選を戦うバスケットボール日本代表が29日、沖縄アリーナで前日練習を行いました。
25日に行われたアウェーでのイラン戦でチームトップ27得点の活躍を見せた馬場雄大選手。この日の練習ではエンドラインより外側から3ポイントシュートを打つ練習に打ち込んでいました。
その狙いについて、「マイナスの角度から打つことによってバックボードが邪魔をする、その上を越えないと決められないということで、自然と(シュートに)アーチをかけないと入らないという練習にもなるので、アーチを強制的につけるのが目的」と語りました。
25日に行われたアウェーでのイラン戦でチームトップ27得点の活躍を見せた馬場雄大選手。この日の練習ではエンドラインより外側から3ポイントシュートを打つ練習に打ち込んでいました。
その狙いについて、「マイナスの角度から打つことによってバックボードが邪魔をする、その上を越えないと決められないということで、自然と(シュートに)アーチをかけないと入らないという練習にもなるので、アーチを強制的につけるのが目的」と語りました。
30日のカザフスタン戦に向けて「継続して、空いたら(シュートを)打つというのはやっていきたい」とシュートへの意識をポイントにあげた馬場選手。
試合会場はワールドカップの会場でもある沖縄アリーナ。馬場選手は、今回初めて沖縄アリーナでプレーするといいます。「NBAみたいなスタジアム、(来て)びっくりしました。沖縄の人たちもすごくバスケットボールが好きな方が多い。東京五輪でファンの前でプレーできなかった分、ワールドカップで大歓声の前でプレーして、パリ五輪の切符をつかみ取れればいい」とコメントしました。
バスケットボール日本代表は30日、ワールドカップの開催地・沖縄アリーナでカザフスタン代表と対戦します。