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「四球は1年間プレーしていく中でも1、2を争うくらい大事」大谷翔平 リーグ2位59四球も冷静に分析

2023年7月22日 18:17
「四球は1年間プレーしていく中でも1、2を争うくらい大事」大谷翔平 リーグ2位59四球も冷静に分析
エンゼルス・大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB エンゼルス8-5パイレーツ(日本時間22日、エンゼル・スタジアム)

この日、3四球と振り逃げを含む4度の出塁となり、今季通算出塁率が4割に到達した、エンゼルス・大谷翔平選手。

これで今季59四球目でリーグトップ60四球のアスレチックス・ノダ選手に1差となりました。

試合後、四球が多いことについて聞かれると、「2021年はもっと酷かったんで、経験してきていいものにしていくというのは一貫して変わらない。ボール球は振らないし、ストライクに来たら自分のスイングをする準備をするということをするだけなので、四球はオッケーじゃないかなと。それが今結果につながっているし、チームの勝ちにもつながっている」とコメントした大谷選手。

さらに、記者から2年前はフラストレーションがあったか聞かれると、「どうですかね、もちろんヒットを打ちたいとか、ホームランの方が面白いというのはあるけど、自分の中で四球は1年間プレーしていく中でも1、2を争うくらい大事なものじゃないかなと思っているので、そこは取れているうちはいいんじゃないかなと思うし、際どい球に対して我慢強く打席をおくれているというのは、いい傾向だと思う」と、四球の多さがいい傾向であることを冷静に分析しました。
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