◇プロ野球セ・リーグ　 DeNA-ヤクルト(17日、横浜スタジアム)

ヤクルトの先発は10日の巨人戦で完投勝利を挙げた高橋奎二投手。今シーズン防御率0点台と好調をキープしていましたが、4回85球4失点で降板しました。

初回、力強いストレートを中心にヒットは許すものの得点は与えず。2回もテンポ良く投げ、無失点で切り抜けます。

しかし3回、2アウトからDeNA大田泰示選手にホームランを打たれ1点を失います。

さらに4回、1アウト1・2塁から連打を浴び、この回3失点。高橋投手は、4回85球4失点の内容でマウンドを降りました。

今シーズン3試合に登板し、防御率0点台と好投を続けていた高橋投手でしたが、この日は早めにマウンドを降りる悔しいピッチングとなりました。

高橋投手は「今日は状態は悪くはなかったですが、少し丁寧になり過ぎてしまいカウントを悪くしてしまった。ゲームをつくれずに申し訳ないです」とコメントしています。