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「今季の投打のキーマンは抑えの大勢とショート門脇」解説・高橋由伸が開幕を前に見どころを語る

2024年3月29日 11:16
「今季の投打のキーマンは抑えの大勢とショート門脇」解説・高橋由伸が開幕を前に見どころを語る
開幕戦で日本テレビ地上波の解説を務める高橋由伸さん
プロ野球解説者の高橋由伸さんが3月29日の午後6時15分にプレーボールする開幕戦「巨人ー阪神」を前に「今季の投打のキーマンは抑えの大勢とショート門脇」などと見どころを語りました。

巨人は去年6勝18敗1分と大きく阪神に負け越していて、開幕カードでの成績が今季の両チームの行方を占う大きな材料にもなりそうです。

高橋さんは「巨人としては、去年阪神に大きく負け越した流れを断ち切るためにも大事な開幕戦です。いい形で勝って『変わった』ことを印象づけたいでしょう」とコメント。「阪神はオープン戦終盤、1番の近本(光司)が欠場していましたが、初の開幕投手を務める戸郷(翔征)にとって、昨シーズンは4割以上打たれているだけに、彼が出場するかしないかが大きなポイントになりそうです」と続けました。

また、2年連続Bクラスの巨人が優勝争いに食い込むためのキーマンには「抑えの大勢とショート門脇」を上げていて、「この2人が役割を果たせれば、巨人にとっていいシーズンになると思うので、注目しています」と締めくくりました。

高橋さんは日本テレビ地上波の中継の解説を赤星憲広さんと一緒に担当します。