◇プロ野球パ・リーグ オリックス3ｰ0西武(16日、京セラドーム)

オリックスの先発として6回まで97球を投げた山岡泰輔投手。5回を除いて、毎回ランナーを背負いながらも6安打無失点の好投で今季2勝目。本拠地・京セラドームで9連勝を挙げました。

ヒーローインタビューでは、オリックスに先制点をもたらした杉本裕太郎選手のタイムリーについて「泣きそうなくらいうれしかった」と笑顔で答えました。

◇以下、山岡投手のヒーローインタビュー

――今日は粘り強いピッチングでした。振り返っていかがですか？

「初回からランナー背負ってなかなか野手の人に流れを持ってくることができないまま、試合が進んだので、反省します」

――ピンチはありましたけど、6回無失点。ゼロを並べました。何が良かった？

「守ってくれた野手の方だったり、本当に感謝しています」

――杉本(裕太郎)選手のタイムリーがありました。テレビの中継では大きく喜ぶ山岡投手の姿も映っていたんですけど、あの時の気持ちはいかがでしたか？

「泣きそうなくらいうれしかったです」

――山岡投手は京セラドーム9連勝になりました。本拠地で強いですね？

「みなさんのおかげです。ありがとうございます」

――防御率もこれで0点台(0.92)になりました。これからのピッチングを楽しみにしているファンも多いと思います。ファンのみなさんにひとことお願いします。

「1試合1試合ゼロに抑えるように投げていきますのでこれからも応援よろしくお願いします」