プロ野球、ソフトバンクの王貞治球団会長兼特別チームアドバイザーが25日、オンライン取材に対応しました。

24日に74歳で亡くなった門田博光氏について、「さみしい限りです」と思いを寄せました。

歴代本塁打数で868本の記録で1位の王会長は、567本で3位の門田氏について、「あまり体が大きくなかったが、とにかくフルスイング。投手と打者の距離を縮めてがんがん打っていた。向上心の強い人だ」と振り返りました。

また、1988年に40歳で本塁打王になったことについて、「ホームランのこだわりを持って40歳で本塁打王になっている。そういう強い思いを持って取り組まないと、そういう仕事はできないことを示した」と悼みました。