◇リーガ・エスパニョーラ第7節 レアル・ソシエダ5-3ジローナ(現地時間2日、スペイン)

サッカースペイン1部レアル・ソシエダの久保建英選手が、アウェーで行われたジローナ戦に先発出場し、1ゴール1アシストの活躍。チームの勝利に大きく貢献しました。

2トップの一角として出場した久保選手は0-0で迎えた前半8分、左サイドからダビド・シルバ選手のスルーパスを左足でダイレクトクロス。これをセルロート選手が合わせて先制ゴールをアシストを記録します。

さらに4-3とソシエダ1点リードで迎えた後半40分、カウンターからのチャンス。

セルロート選手からのパスをペナルティエリア内で受けると、相手DFをドリブルでずらしシュートコースを確保。左足でゴール右隅へ正確なシュートを突き刺し、今季リーグ2点目を挙げました。

試合後、ソシエダの公式ツイッターはタケ・クボ「ラ・レアルで理想的な自分の居場所を見つけた」と久保選手の試合後インタビューと合わせてツイート。

久保選手は「レアル・ソシエダというチームが僕の良さを生かしてくれている。僕がレアル・ソシエダを助けているというより、チームに助けてもらって今のところ結果を出せているのですごく楽しい」とコメントしています。ソシエダは７位に順位を上げています。