◇MLB ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ドジャース-メッツ（日本時間14日、ドジャー・スタジアム）

初回に2点を先制したドジャース。2点目の本塁を踏んだのは右足首を負傷中のフリーマン選手でした。

この日も3番でスタメン出場したフリーマン選手は、第1打席四球で出塁します。1死満塁のチャンスでマンシー選手がタイムリーヒットを放つと、足首を痛めていながらも2塁から全力疾走でホームに駆け込みました。

フリーマン選手は9月27日に右足首を捻挫。10月11日の練習でも負傷部に包帯を巻いていましたが、ポストシーズンも強行出場しています。

これを見たファンからは「胸熱」「激走泣けてきます」「生還後のベッツ選手とのハグが涙腺決壊」「足は大丈夫なの」など、フリーマン選手の奮闘に感動するとともに心配する声が上がっています。

さらに第2打席ではライトへヒットを放つなどケガの痛みを感じさせない活躍を見せています。