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阪神・ケラー三者凡退の好リリーフ 下がり続ける防御率はついに4点台 3月防御率は33.75

2022年7月7日 21:03
阪神・ケラー三者凡退の好リリーフ 下がり続ける防御率はついに4点台 3月防御率は33.75
阪神・ケラー投手が三者凡退の好リリーフ
プロ野球セ・リーグ 阪神―広島(7日、甲子園球場)

1点ビハインドの場面で、2番手として6回のマウンドを任されたケラー投手。

先頭打者の広島・上本崇司選手には力のある152キロ高めのストレートで、ファーストへのファウルフライ。

続いて3番・菊池涼介選手にはカウント2-2から、外角高め153キロのストレートでライトフライ。

最後は先制のソロホームランも放っている4番・マクブルーム選手。この日最速の155キロのストレートで追い込むと、最後は129キロの変化球カーブで空振り三振。三者凡退に抑える完璧なリリーフを見せました。

3月の月間防御率は33.75でで2軍降格となりましたが、1軍再昇格した6月以降は10試合で1失点と安定感抜群の成績。

この日の投球で防御率は4.91に。開幕当初からの防御率をぐんぐん下げ続けています。
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