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「完璧なデビュー」育成出身の巨人・京本眞がプロ初登板で三者凡退 1人目の打者・村上宗隆はレフトフライに

2024年5月1日 20:15
「完璧なデビュー」育成出身の巨人・京本眞がプロ初登板で三者凡退 1人目の打者・村上宗隆はレフトフライに
プロ初登板で1回を無失点に抑えた巨人・京本眞投手(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人-ヤクルト(1日、東京ドーム)

巨人・京本眞投手がプロ初登板で1回を無失点に抑えました。

プロ3年目の京本投手は21年育成ドラフト7位で巨人に入団。今年3月に支配下登録を勝ち取ると、今季ここまで2軍で11試合に登板し、1勝0敗1セーブ、防御率0.00の成績を残しました。

4月30日に初めて1軍に昇格すると、この日の6回にプロ初登板。デビュー戦最初のバッターは2年前の“三冠王”村上宗隆選手です。実は両選手、22年に行われた侍ジャパンと巨人の強化試合で一度対戦しており、京本投手は村上選手にホームランを浴びました。

そしてこの日、プロ初登板となった初球、高めのストレートを村上選手が打ちますが、レフトフライに打ち取り、わずか1球でリベンジに成功。続くサンタナ選手は、外角高めのストレートでプロ初の見逃し三振を奪います。

2アウトから迎えた山田哲人選手はショートゴロに抑え、ヤクルトの好打者を三者凡退にきってとりました。

この投球にSNSでは「完璧なデビュー」、「えぐいストレート」、「いずれはエースナンバーを背負うようなでっかい投手に」とファンがコメントを寄せています。