「後半攻撃的にいけた」錦織圭 1年8か月の復帰戦でベスト8進出 第7シードに逆転勝利
◇テニス ATPチャレンジツアー・カリビアンオープン 男子シングルス2回戦 錦織圭2ー1ミッチェル・クルーガー (日本時間16日、プエルトリコ・パルマスデルマール)
約1年8カ月ぶりの復帰戦に臨んでいる元世界ランキング4位の錦織圭選手は日本時間16日、世界ランキング258位で今大会第7シードのアメリカのミッチェル・クルーガー選手との2回戦に逆転勝ちを収め、準々決勝進出を決めました。
第1セット、錦織選手はいきなり第1ゲームをブレークされると、3ゲームを連取されてしまいます。それでも第4ゲームではリターンエースを決めるなどブレークを奪い返します。しかし、その後はブレークできず、第1セットを4-6で失いました。
続く第2セット、錦織選手は第4ゲームでブレークに成功にすると、第8ゲームでもバックハンドのダウンザラインを決め、ブレークを奪います。第9ゲームのセットポイントではサービスエースを決め、第2セットを6-3で取り返しました。
迎えた最終第3セット、錦織選手は第2セットの勢いそのままに第1・第3ゲームでブレイクに成功し4ゲームを連取します。序盤のリードを守り切った錦織選手が第3セット6ー2で取り、逆転勝ちでベスト8進出を決めました。
試合後のインタビューで錦織選手は「最初は相手もしぶとくて、なかなかミスしてくれない中で自分が先にミスしてしまった。それでも徐々にタイミングがつかめてきて、後半特に攻撃的にいけたのが鍵だったと思う」と試合を振り返りました。
錦織選手は、日本時間17日に準々決勝で世界ランク254位のオーストリアのアダム・ウォルトン選手と対戦します。
約1年8カ月ぶりの復帰戦に臨んでいる元世界ランキング4位の錦織圭選手は日本時間16日、世界ランキング258位で今大会第7シードのアメリカのミッチェル・クルーガー選手との2回戦に逆転勝ちを収め、準々決勝進出を決めました。
第1セット、錦織選手はいきなり第1ゲームをブレークされると、3ゲームを連取されてしまいます。それでも第4ゲームではリターンエースを決めるなどブレークを奪い返します。しかし、その後はブレークできず、第1セットを4-6で失いました。
続く第2セット、錦織選手は第4ゲームでブレークに成功にすると、第8ゲームでもバックハンドのダウンザラインを決め、ブレークを奪います。第9ゲームのセットポイントではサービスエースを決め、第2セットを6-3で取り返しました。
迎えた最終第3セット、錦織選手は第2セットの勢いそのままに第1・第3ゲームでブレイクに成功し4ゲームを連取します。序盤のリードを守り切った錦織選手が第3セット6ー2で取り、逆転勝ちでベスト8進出を決めました。
試合後のインタビューで錦織選手は「最初は相手もしぶとくて、なかなかミスしてくれない中で自分が先にミスしてしまった。それでも徐々にタイミングがつかめてきて、後半特に攻撃的にいけたのが鍵だったと思う」と試合を振り返りました。
錦織選手は、日本時間17日に準々決勝で世界ランク254位のオーストリアのアダム・ウォルトン選手と対戦します。