スポーツ「全盛期に近い」一戸誠太郎が国内新記録で優勝 “特別なタイム”に喜び爆発【スピードスケート距離別選手権 男子1500m】ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2023年10月22日 7:30スピードスケート・一戸誠太郎選手(写真:松尾/アフロスポーツ)◇全日本スピードスケート距離別選手権大会(21日、長野市エムウェーブ)スピードスケートの一戸誠太郎選手(27)が、男子1500メートルで国内新記録を達成しました。一戸選手の2組前に山田和哉選手が大会記録を出し、「緊張というよりは逆に燃えて気持ちが昂った」という一戸選手。レースを終えて、これまでの国内新記録を更新する1分44秒72のタイムを見た瞬間には、大きな雄たけびを出し喜びを爆発させました。会心のレースに「全盛期に近い状態」と手応え十分。「1分44秒台というのは特別な、だいぶ出ないと思っていたタイム。こみあげるものがあって心からの雄たけびが溢れました」と笑顔でを振り返りました。関連ニュース「イチかバチかいくしかない」スピードスケート新濱立也が足の負傷を乗り越え500m国内新「まだまだ伸びしろ」1500m8連覇に高木美帆も手応え「次が楽しみな滑り出しになった」高木美帆が女子1500mで圧巻8連覇 2位に1.67秒差で優勝【スピードスケート距離別選手権】【スピードスケート】男子500mで新濱立也が優勝 国内新記録の34.40をマークスピードスケート高木美帆 26年の五輪挑戦を明言「高いレベルで戦うことを求めている」“主戦場”は1500mに