広島10連勝に新井監督「頭が下がります」選手をねぎらう 前日危険球退場の栗林9回登板に言及
広島・新井貴浩監督
◇プロ野球セ・リーグ 広島4-1ヤクルト(27日、マツダスタジアム)
広島は投打がかみ合い10連勝。選手の活躍に「頭が下がります」とねぎらいの言葉を残しました。
8回途中1失点の力投をみせた床田寛樹投手はキャリアハイの9勝目。8回1アウトで、97球を投じたところで指を気にするしぐさをみせ降板。心配されましたが「体が少しつった、そこまで深刻な問題ではないので次も大丈夫です」と説明しました。
さらに3点リードの9回には栗林良吏投手が登板。前日には青木宣親選手への頭部死球で危険球退場となっていました。大歓声の中、打者3人で打ち取り9セーブ目を挙げます。その姿に新井監督は「矢崎(拓也)も連投でしたし、昨日ああいうことがあったので、彼の中でいろいろな思いがあったと思いますけれど、いってもらいましたし、ナイスピッチングだったと思います」とアクシデントがあった右腕をたたえました。
打線はこの日、前日5番を打っていたキャッチャーの坂倉将吾選手をスタメンから外し、會澤翼選手を7番キャッチャーで抜擢。會澤選手は見事2本のタイムリーで期待に応えました。起用に応える選手の活躍には「選手の頑張りには頭が下がりますし、本当にうれしいです。みんな素晴らしいプレーだったと思います」と笑みがこぼれました。
広島は今月、主軸の西川龍馬選手がケガで離脱。それでも選手を信頼し、監督の起用に応える選手たちが躍動し、この日連勝は「10」に到達。ついに阪神と入れ替わり首位に立ちました。
広島は投打がかみ合い10連勝。選手の活躍に「頭が下がります」とねぎらいの言葉を残しました。
8回途中1失点の力投をみせた床田寛樹投手はキャリアハイの9勝目。8回1アウトで、97球を投じたところで指を気にするしぐさをみせ降板。心配されましたが「体が少しつった、そこまで深刻な問題ではないので次も大丈夫です」と説明しました。
さらに3点リードの9回には栗林良吏投手が登板。前日には青木宣親選手への頭部死球で危険球退場となっていました。大歓声の中、打者3人で打ち取り9セーブ目を挙げます。その姿に新井監督は「矢崎(拓也)も連投でしたし、昨日ああいうことがあったので、彼の中でいろいろな思いがあったと思いますけれど、いってもらいましたし、ナイスピッチングだったと思います」とアクシデントがあった右腕をたたえました。
打線はこの日、前日5番を打っていたキャッチャーの坂倉将吾選手をスタメンから外し、會澤翼選手を7番キャッチャーで抜擢。會澤選手は見事2本のタイムリーで期待に応えました。起用に応える選手の活躍には「選手の頑張りには頭が下がりますし、本当にうれしいです。みんな素晴らしいプレーだったと思います」と笑みがこぼれました。
広島は今月、主軸の西川龍馬選手がケガで離脱。それでも選手を信頼し、監督の起用に応える選手たちが躍動し、この日連勝は「10」に到達。ついに阪神と入れ替わり首位に立ちました。