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土壇場9回の同点打に「僕もしびれました」 オリックス・吉田正尚 首位攻防戦で3安打4打点と“4番の仕事”

2022年9月19日 20:12
土壇場9回の同点打に「僕もしびれました」 オリックス・吉田正尚 首位攻防戦で3安打4打点と“4番の仕事”
オリックス・吉田正尚選手
プロ野球パ・リーグ オリックス6x-5ソフトバンク(19日、京セラドーム)

2位・オリックスが首位ソフトバンクをサヨナラで下し、首位攻防戦に3連勝しました。ヒーローインタビューには、サヨナラタイムリーの宗佑磨選手と吉田正尚選手が呼ばれました。

吉田選手は初回の2ランホームラン、3回のタイムリー、9回の同点打と、3安打4打点の活躍。4番としての仕事をこなしました。

9回2アウト1、2塁と土壇場の場面で、ソフトバンクの守護神・モイネロ投手から同点打を放ったことについて「僕もしびれました。ちょっと重苦しい雰囲気の中、なんとか最後、守護神から塁に出てつないでくれたので、いいところに飛んでくれて良かったなと思います」と振り返りました。

▽以下、吉田選手のヒーローインタビュー

――何といっても9回の同点タイムリー、しびれました。どんな思いでしたか?

「はい、僕もしびれました(笑)」

――球場全体が沸きました、あの一打はどんなバッティングになりました?

「ちょっと重苦しい雰囲気の中、なんとか最後守護神から塁に出てつないでくれたので、ほんとにいいところに飛んでくれて良かったなと思います」

――最後決めたのは隣にいるの宗佑磨選手。あのタイムリーというのはどう見てましたか?

「最後はやってくれると思ってましたし、まあそれまであの、ね。苦しいプレーもありましたけれども、最後やっぱり決めてくれる男やなと思って見てました。おめでとうございます!(笑)」

――そして吉田選手は初回の2ランホームランも本当にお見事でした。あの1発というのはいかがでしたか?

「ちょっともう忘れてましたけれど、ほんとにいいスイングできました」

――大事な首位攻防戦、この3連勝というのは本当に大きな勝利だったと思います。どんな3連勝になりましたか?

「いやぁ本当にこの勝利は大きいと思います」

――今日はこの後交通機関も心配される中ですけれども(台風の影響)、たくさんのファンが残ってくれています。ファンの方にメッセージをお願いします。

「今日はお足元の悪い中、球場に足を運んでいただき誠にありがとうございます。ちょっと帰りも気を付けながら帰ってください。明日また僕たちは千葉に行って、また戻って試合あるんで、何とか勝って帰ってきたいなと思います。今日はありがとうございました!」
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