大谷翔平 打点トップまであと「2」に迫る 2年連続150安打到達
今季150安打到達の大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB エンゼルス10-8フィリーズ(日本時間31日、シチズンズ・バンク・パーク)
3番・指名打者で先発出場したエンゼルスの大谷翔平選手が、前日に続き打点をあげ、勝利に貢献しました。
2回に両チームが得点し、2-2で迎えた3回。初回の第1打席は空振り三振だった大谷選手は、1アウト1塁の場面で打席に入ります。初球を打ちますが、ここはファーストのハーパー選手の好捕に阻まれ、ダブルプレーに終わりました。
それでも5回には1塁3塁でベラスケス選手がスクイズを試み、相手のフィルダースチョイスを誘い勝ち越し。その後2アウト1塁2塁のチャンスで大谷選手に打席が回ります。内角へのシンカーを引っ張ると、これがファーストの横を抜けてタイムリーとなり、1点を追加しました。
6回に3点を失い1点ビハインドで迎えた8回は、フルカウントから四球を選びます。その後2アウト満塁からレンフロー選手のタイムリーヒットで生還し、勝ち越しに成功しました。
同点で迎えた9回の第5打席では、1アウト1塁の場面で空振り三振するも、続くドルーリー選手の2ランホームランで再び勝ち越し。取って取られての展開を、10-8で制しました。
この日の勝利で、チームは連敗を3でストップ。大谷翔平選手は1安打で2年連続150安打に到達。打点は95に伸ばし、ア・リーグ打点ランキングトップのタッカー選手(アストロズ)、ガルシア選手(レンジャーズ)との差を2に縮めています。
3番・指名打者で先発出場したエンゼルスの大谷翔平選手が、前日に続き打点をあげ、勝利に貢献しました。
2回に両チームが得点し、2-2で迎えた3回。初回の第1打席は空振り三振だった大谷選手は、1アウト1塁の場面で打席に入ります。初球を打ちますが、ここはファーストのハーパー選手の好捕に阻まれ、ダブルプレーに終わりました。
それでも5回には1塁3塁でベラスケス選手がスクイズを試み、相手のフィルダースチョイスを誘い勝ち越し。その後2アウト1塁2塁のチャンスで大谷選手に打席が回ります。内角へのシンカーを引っ張ると、これがファーストの横を抜けてタイムリーとなり、1点を追加しました。
6回に3点を失い1点ビハインドで迎えた8回は、フルカウントから四球を選びます。その後2アウト満塁からレンフロー選手のタイムリーヒットで生還し、勝ち越しに成功しました。
同点で迎えた9回の第5打席では、1アウト1塁の場面で空振り三振するも、続くドルーリー選手の2ランホームランで再び勝ち越し。取って取られての展開を、10-8で制しました。
この日の勝利で、チームは連敗を3でストップ。大谷翔平選手は1安打で2年連続150安打に到達。打点は95に伸ばし、ア・リーグ打点ランキングトップのタッカー選手(アストロズ)、ガルシア選手(レンジャーズ)との差を2に縮めています。