【スピードスケート】高木美帆が今季初出場の500mで優勝 フィニッシュ後にガッツポーズ 持ち前のスタミナでスピード落ちず
女子500mで優勝した髙木美帆選手(中央、写真:松尾/アフロスポーツ)
◇第92回全日本スピードスケート選手権大会 女子500m(14日、青森・YSアリーナ八戸)
女子500mで優勝した高木美帆選手がレースを振り返りました。
「ここまで来るまでの間でたくさんのことにチャレンジしてきた。持久力をあげるには、スピードを出すためにはどうしたらいいかを考えてきた中で、久しぶりの種目でもそういったスケーティングを表現できた」と、今季初出場となった500m。
前の組で今季W杯で2勝を挙げている吉田雪乃選手が37秒98の好タイムを記録しましたが、「W杯で優勝している選手と国内で一緒に戦えるのはモチベーションになる」と、最終組の高木選手は最初の100mを全体3位のタイムで通過。
その後も主戦場の1000mと1500mで鍛えられた持ち前のスタミナを生かしてスピードを上げていき、全体トップの37秒86を記録しました。
フィニッシュ直後、タイムを確認した高木選手は「勝った!38秒を切った!」と、うれしさのあまりガッツポーズを見せ、今季初の500mで優勝しました。
そして今後に向けて「試行錯誤の日々ではあるが、最初から力強いスピード感のあって最後まで衰えない、スピードを落とさないスケートをできるようにしていきたい」と笑顔で語りました。
女子500mで優勝した高木美帆選手がレースを振り返りました。
「ここまで来るまでの間でたくさんのことにチャレンジしてきた。持久力をあげるには、スピードを出すためにはどうしたらいいかを考えてきた中で、久しぶりの種目でもそういったスケーティングを表現できた」と、今季初出場となった500m。
前の組で今季W杯で2勝を挙げている吉田雪乃選手が37秒98の好タイムを記録しましたが、「W杯で優勝している選手と国内で一緒に戦えるのはモチベーションになる」と、最終組の高木選手は最初の100mを全体3位のタイムで通過。
その後も主戦場の1000mと1500mで鍛えられた持ち前のスタミナを生かしてスピードを上げていき、全体トップの37秒86を記録しました。
フィニッシュ直後、タイムを確認した高木選手は「勝った!38秒を切った!」と、うれしさのあまりガッツポーズを見せ、今季初の500mで優勝しました。
そして今後に向けて「試行錯誤の日々ではあるが、最初から力強いスピード感のあって最後まで衰えない、スピードを落とさないスケートをできるようにしていきたい」と笑顔で語りました。
最終更新日:2024年12月15日 9:00