「本当に諦めなければ、何か変わる」横浜FM首位浮上 宮市亮が大ケガから復帰後に劇的ゴール
復帰後初ゴールとなった横浜FM・宮市亮選手(写真:アフロ)
◇サッカー 明治安田生命J1第17節 横浜FM4-3柏(日産スタジアム)
横浜FMのFW宮市亮選手が、チームに勝利をもたらす劇的ゴールを決めました。
宮市選手は日本代表として出場した昨年7月の東アジアE-1選手権の韓国戦で、右膝前十字靱帯断裂の大けがを負い、長期にわたって離脱。今年5月24日のルヴァン杯・札幌戦で復帰していました。
この日、3-3で迎えた後半アディショナルタイム7分、ペナルティーエリア内でFWマルコス・ジュニオール選手のパスを受けた宮市選手が右足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たったものの、そのままゴール右隅へ。
ゴールが入ったと分かると、宮市選手は熱い声援を送ってくれるファンの元へ。そこにチームメイト、スタッフも駆け寄り、喜びを分かち合いました。この宮市選手のゴールが決勝点となり、土壇場で横浜FMが劇的勝利。神戸が敗れたため、横浜FMが首位に浮上しました。
宮市選手は試合後のインタビューで「気持ちで最後、魂が乗ってくれて、ゴールが入ってくれました」とコメント。インタビュー中には感極まって涙を見せる場面もあり、「こういう景色を待っていたので、(サポーターの)皆さんと勝ちを分かち合えて本当によかった。本当に諦めなければ何か変わると感じ取ってもらえたらうれしい」と復帰後初ゴールを喜んでいました。
横浜FMのFW宮市亮選手が、チームに勝利をもたらす劇的ゴールを決めました。
宮市選手は日本代表として出場した昨年7月の東アジアE-1選手権の韓国戦で、右膝前十字靱帯断裂の大けがを負い、長期にわたって離脱。今年5月24日のルヴァン杯・札幌戦で復帰していました。
この日、3-3で迎えた後半アディショナルタイム7分、ペナルティーエリア内でFWマルコス・ジュニオール選手のパスを受けた宮市選手が右足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たったものの、そのままゴール右隅へ。
ゴールが入ったと分かると、宮市選手は熱い声援を送ってくれるファンの元へ。そこにチームメイト、スタッフも駆け寄り、喜びを分かち合いました。この宮市選手のゴールが決勝点となり、土壇場で横浜FMが劇的勝利。神戸が敗れたため、横浜FMが首位に浮上しました。
宮市選手は試合後のインタビューで「気持ちで最後、魂が乗ってくれて、ゴールが入ってくれました」とコメント。インタビュー中には感極まって涙を見せる場面もあり、「こういう景色を待っていたので、(サポーターの)皆さんと勝ちを分かち合えて本当によかった。本当に諦めなければ何か変わると感じ取ってもらえたらうれしい」と復帰後初ゴールを喜んでいました。