「家族全員がジャイアンツファン」引退の巨人・松田がセレモニーで“ジャイアンツ愛”明かす 侍ジャパンの同僚にも感謝
長野久義選手が松田宣浩選手に花束を渡し熱い抱擁(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人1-0ヤクルト(1日、東京ドーム)
サプライズやたくさんの熱い思いが詰まった巨人・松田宣浩選手の引退セレモニー。“ジャイアンツ愛”そして侍ジャパンの同僚への感謝があふれました。
松田選手はあいさつの中で、「私の家族は家族全員がジャイアンツファンで、子どものころ、ご飯を済ませ勉強を済ませ、野球を終わらせてテレビの前でジャイアンツを応援していました。東京ドームでジャイアンツの選手がプレーする姿を憧れていました」と少年時代の秘話を明かしました。「原監督の引退試合のホームランは今でも記憶に残っています。当時は小学生でした。原監督ありがとうございました」と一礼すると、原辰徳監督も笑いながら帽子を取って一礼し、場内も笑いに包まれました。
松田選手のジャイアンツ愛はこれでとどまらず、「ジャイアンツには目をギラギラ輝かせて頑張っている選手がたくさんいます。選手を温かく見守ってください」とファンに呼びかけます。また選手たちが並ぶ列の方へ向き、「長さん(長野久義選手)、勇人(坂本勇人選手)、丸君(丸佳浩選手)、誠司(小林誠司選手)、菅野君(菅野智之投手)。侍ジャパンで同じユニフォームを着て頑張ったメンバーとまたジャイアンツのユニフォームでプレーできたこと本当にうれしく思います、ありがとうございました」と言葉をかけると、坂本勇人選手と長野久義選手は帽子を振って笑顔でこたえました。
サプライズやたくさんの熱い思いが詰まった巨人・松田宣浩選手の引退セレモニー。“ジャイアンツ愛”そして侍ジャパンの同僚への感謝があふれました。
松田選手はあいさつの中で、「私の家族は家族全員がジャイアンツファンで、子どものころ、ご飯を済ませ勉強を済ませ、野球を終わらせてテレビの前でジャイアンツを応援していました。東京ドームでジャイアンツの選手がプレーする姿を憧れていました」と少年時代の秘話を明かしました。「原監督の引退試合のホームランは今でも記憶に残っています。当時は小学生でした。原監督ありがとうございました」と一礼すると、原辰徳監督も笑いながら帽子を取って一礼し、場内も笑いに包まれました。
松田選手のジャイアンツ愛はこれでとどまらず、「ジャイアンツには目をギラギラ輝かせて頑張っている選手がたくさんいます。選手を温かく見守ってください」とファンに呼びかけます。また選手たちが並ぶ列の方へ向き、「長さん(長野久義選手)、勇人(坂本勇人選手)、丸君(丸佳浩選手)、誠司(小林誠司選手)、菅野君(菅野智之投手)。侍ジャパンで同じユニフォームを着て頑張ったメンバーとまたジャイアンツのユニフォームでプレーできたこと本当にうれしく思います、ありがとうございました」と言葉をかけると、坂本勇人選手と長野久義選手は帽子を振って笑顔でこたえました。
1年の在籍となった巨人でも愛された松田選手。長野選手から花束を渡されると2人とも涙をこらえきれず、そして熱い抱擁をかわします。最後はチームメイトとともに右の拳を突き上げて、球場に「熱男!」が響き渡りました。