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【J1順位表】横浜FM首位浮上 神戸2位転落 3位名古屋は敗戦で後退

2023年8月20日 20:43
【J1順位表】横浜FM首位浮上 神戸2位転落 3位名古屋は敗戦で後退
第24節終了時のJ1順位表(1位、2位はACL出場、18位はJ2降格)
サッカー明治安田生命J1リーグ第24節の9試合が18日~20日に開催されました。

神戸が引き分けで2位に転落し、横浜FMが勝利し首位浮上。追いかける3位名古屋は敗れ、上位2チームとの差は広がりました。1チームが降格するJ1残留を争う16位柏は引き分け、17位横浜FCと最下位の湘南は敗戦。16位柏から最下位湘南までの勝ち点差は2となっています。

新潟1-0福岡(ベスト電器スタジアム)

◆得点【新潟】オウンゴール

新潟は3試合連続完封勝利で5連勝と好調の福岡相手に前半19分、左サイドから島田譲選手がグラウンダーで速いクロスからオウンゴールで先制点を奪います。後半、福岡の前嶋洋太選手の強烈なシュートを打たれるも、新潟GK小島亨介選手が好セーブで得点を許さず。1点のリードを守り切った新潟は、福岡を下し3試合ぶりの勝利を挙げました。

浦和1-0名古屋(埼玉スタジアム2〇〇2)

◆得点者【浦和】ホセ・カンテ

優勝を争う3位名古屋は4試合勝利なし(2分2敗)の4位浦和との対戦。チーム得点王のキャスパー・ユンカー選手は、浦和から期限付き移籍中で『浦和のホームゲームには出場不可』となっていたため欠場。

上位対決を制したいところでしたが、前半11分浦和FWホセ・カンテ選手が後ろから来たボールを振り向きざまにシュート。意表を突くタイミングに名古屋GKランゲラック選手は反応できず、先制ゴールを奪われます。後半には決定機を作る名古屋。しかし後半11分、前田直輝選手のシュートは浦和GK西川周作選手がファインセーブ、後半26分森下龍矢選手のシュートはクロスバー直撃とゴールには結びつかず、浦和に完封負けを喫しています。

鹿島2-1鳥栖(県立カシマサッカースタジアム)

◆得点者【鹿島】樋口雄太、知念慶【鳥栖】楢原慶輝

前節敗れた鹿島は前半26分、スローインからボールを奪いチャンス。中央でボールを持ったディエゴ・ピトゥカ選手から樋口選手が左足でダイレクトシュート。コースを狙い澄ましたシュートで先制点を挙げます。

後半、鳥栖の19歳楢原慶輝選手にJ1初ゴールとなる鮮やかなミドルシュートを決められ1-1の同点に追いつかれた鹿島。それでもその後、藤井智也選手がPkを獲得し、知念慶選手が決めて勝ち越し。粘る鳥栖を振り切り、勝ち点3を獲得しました。

京都3-0札幌(サンガスタジアム by KYOCERA)

◆得点者【京都】原大智、福田心之助、パトリック

京都は前半37分、三竿雄斗選手が札幌最終ラインへの背後へパスを送ると抜け出した原大智選手がGKに倒されPKを獲得。このPKを原選手がしっかり決めて先制ゴールを奪います。京都は前半終了間際に札幌にPKを与えてしまいますが、札幌FW浅野雄也選手のキックを京都GK太田岳志が止めてピンチ脱出。

京都は後半に2ゴールを奪い快勝、完封勝利は3月12日以来湘南戦以来20試合ぶりとなりました。一方の札幌は8試合勝利なし(3分5敗)と不調が続いています。

G大阪2-1湘南(パナソニックスタジアム吹田)

◆得点者【G大阪】ファン・アラーノ、宇佐美貴史【湘南】大橋祐紀

前節9試合ぶりの敗戦を喫したG大阪は前半37分、GKから丁寧にパスをつなぎチャンスを作るとファン・アラーノ選手が左サイドの山本悠樹選手へ展開。さらに山本選手が中に入れるとイッサム・ジェバリ選手がアラーノ選手へ完璧な落としでラストパス。アラーノ選手が落ち着いて決める連係プレーで先制ゴールを奪いました。

後半16分には宇佐美貴史選手がPKを決めて追加点。終盤に湘南に1点を返されますが逃げ切り勝利を収めました。一方の湘南は3試合ぶりの敗戦で、最下位脱出はできませんでした。

神戸1-1柏(ノエビアスタジアム神戸)

◆得点者【神戸】大迫勇也【柏】細谷真大

首位神戸は前半45分、柏MFマテウス・サヴィオ選手のグラウンダークロスから細谷真大選手に決められ、リードを許す展開。追いかける中、チームの敗戦を救ったのは途中出場となったエースの大迫勇也選手。後半36分、初瀬亮選手のFKに頭でうまく合わせる同点ゴール。勝利はならず首位陥落となりましたが、チームを敗戦の危機から救いました。一方の柏は2試合連続先制点奪うも逃げ切ることができず、引き分け。厳しいJ1残留争いが続いています。

広島3-2川崎F(エディオンスタジアム広島)

◆得点者【広島】ピエロス・ソティリウ、マルコス・ジュニオール、'満田誠【川崎F】脇坂泰斗、山根視来

1-1で迎えた後半に先手を取ったのは広島。前からプレスをかけてボールを奪うと、今夏に横浜FMから加入したマルコス・ジュニオール選手が卓越した個人技で川崎ディフェンスを翻弄(ほんろう)。最後は囲まれながらも右足を振り抜き勝ち越しゴールを奪います。

その後2-2に追いつかれた広島でしたが、マルコス・ジュニオール選手が決定機を演出。後半アディショナルタイム7分、ダイレクトで前のスペースにボールを送り込むと、抜け出した満田誠選手が最後決めて決勝ゴール。広島に加入した新10番が、1ゴール1アシストの活躍でチームを連勝に導きました。

横浜FM2-1FC東京(日産スタジアム)

◆得点者【横浜FM】永戸勝也、渡辺皓太【FC東京】ディエゴ・オリヴェイラ

2位横浜FMは前半12分、こぼれ球を拾った永戸勝也選手がループシュートを決め先制ゴール。しかし前半23分、FC東京にカウンターでピンチを作られると、ディエゴ・オリヴェイラ選手に押し込まれ失点、1-1の同点に追いつかれます。

そしてそのまま両チーム得点なく、試合は後半アディショナルタイムに突入。横浜FMは渡辺皓太がミドルシュートを放つと、低いグラウンダーのシュートはそのままFC東京のネットを揺らし決勝ゴール。劇的勝利を飾った横浜FMが神戸をかわし首位に浮上しました。

C大阪1-0横浜FC(ニッパツ三ツ沢球技場)

◆得点者【C大阪】レオ・セアラ

C大阪は0-0で迎えた後半4分、香川真司選手が浮き球で左サイドのカピシャーバ選手へ展開。カピシャーバ選手のドリブルからのクロスにレオ・セアラ選手がヘディングでゴールを奪います。追加点は奪えなかったものの、この1点を守り切りC大阪は3試合ぶりの勝利、敗れた横浜FCは2試合連続完封負けとなりました。