◇プロ野球パ・リーグ オリックスー楽天（18日、京セラドーム）

楽天はオリックスとの3連戦の3戦目に田中将大投手が先発し、2回1/3、5失点、被安打7、四死球3という内容でマウンドを降りました。

今季は21試合に登板し、7勝9敗、防御率は4.82という成績を残している田中投手。

初回、先頭打者にデッドボールを与えると、さらに盗塁でノーアウト2塁のピンチ。1アウトを取った後、オリックスの3番森友哉選手にタイムリー2ベースを浴び、1点を先制されます。

続く2回も連打を浴び2失点目を喫すると、さらに2つのフォアボールで満塁とされ、味方のエラーもあり3点目を失います。

3回は先頭の4番セデーニョ選手は三振に抑えますが、後続に4連打され、さらに2点を失ったところでマウンドを降りました。

なお、楽天打線は4回の攻撃で3連続タイムリーを放ち2点差まで詰め寄っています。