【中日】柳が乱調...3連勝を逃す リリーフが3連戦無失点&岡林は20試合連続安打
中日の立浪和義監督
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト3-1中日(6日、バンテリンドーム)
序盤にリードを許した中日がヤクルトに敗れ、3か月ぶりのカード3連勝を逃しました。
先発の柳裕也投手は立ち上がり、制球が定まらずヒットと2四球で2アウト満塁とすると、川端慎吾選手にタイムリー内野安打を許し先制点を献上。初回だけで38球を費やします。さらに2回にもタイムリーを浴び1点を許した柳投手は4回、2本のヒットで3点目を許したところで降板。4回途中87球を投じ、7安打4四球3失点と試合を作ることができず、後を受けたリリーフ陣は岡野祐一郎投手(1回2/3)、藤嶋健人投手(2回)、田島慎二投手(1回)、松山晋也投手(1回)と無失点リレーをみせました。
一方、打線はヤクルトの小澤怜史投手の緩急自在の投球に苦戦。6回には先頭の岡林勇希選手が20試合連続ヒットを放ちますが、続く大島洋平選手がセカンド併殺打に倒れるなど、つながりを欠きます。それでも8回2アウト1、2塁の場面で細川成也選手のライトへのタイムリーが飛び出し2点差に迫ります。しかし、なおも続くチャンスで宇佐見真吾選手は代わった田口麗斗投手から鋭い当たりをはじき返しましたが、センターフライ。9回も1、2塁のチャンスを作りましたが、福永裕基選手がセカンド併殺打に倒れ、あと1本が出ませんでした。
この3連戦、リリーフ陣が無失点と好投しましたが先発が踏ん張れなかった中日。5月の巨人戦以来、実に3か月ぶりとなるカード3連勝を逃しました。
序盤にリードを許した中日がヤクルトに敗れ、3か月ぶりのカード3連勝を逃しました。
先発の柳裕也投手は立ち上がり、制球が定まらずヒットと2四球で2アウト満塁とすると、川端慎吾選手にタイムリー内野安打を許し先制点を献上。初回だけで38球を費やします。さらに2回にもタイムリーを浴び1点を許した柳投手は4回、2本のヒットで3点目を許したところで降板。4回途中87球を投じ、7安打4四球3失点と試合を作ることができず、後を受けたリリーフ陣は岡野祐一郎投手(1回2/3)、藤嶋健人投手(2回)、田島慎二投手(1回)、松山晋也投手(1回)と無失点リレーをみせました。
一方、打線はヤクルトの小澤怜史投手の緩急自在の投球に苦戦。6回には先頭の岡林勇希選手が20試合連続ヒットを放ちますが、続く大島洋平選手がセカンド併殺打に倒れるなど、つながりを欠きます。それでも8回2アウト1、2塁の場面で細川成也選手のライトへのタイムリーが飛び出し2点差に迫ります。しかし、なおも続くチャンスで宇佐見真吾選手は代わった田口麗斗投手から鋭い当たりをはじき返しましたが、センターフライ。9回も1、2塁のチャンスを作りましたが、福永裕基選手がセカンド併殺打に倒れ、あと1本が出ませんでした。
この3連戦、リリーフ陣が無失点と好投しましたが先発が踏ん張れなかった中日。5月の巨人戦以来、実に3か月ぶりとなるカード3連勝を逃しました。