【巨人】ドラフト指名選手一覧 本指名は5人 育成は9人 スカウトの評価も
巨人・原辰徳監督
◇プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(20日)
巨人は公表していたとおり、1位は高松商・浅野翔吾選手を指名。阪神との競合でしたが、原辰徳監督が当たりクジを引き当て、ガッツポーズを見せました。
2位には慶応大の萩尾匡也選手で、将来の1、2番候補として期待されています。5位の船迫(ふなばさま)大雅投手は巨人の八百板卓丸選手とは聖光学院高の同級生です。
▽以下、ドラフト指名選手
【1位】浅野翔吾 (高松商業高)17歳
外野手 右投右打 171センチ、86キロ
「高身長ではないがパワーがあり、広角に長打が打てる外野手。地肩が強く、脚力もあり走攻守の三拍子そろう。大舞台に強くスター性があり、将来クリーンアップが打てる素材。周囲に愛される人柄も魅力の一つ」
【2位】萩尾匡也 (文徳高-慶應義塾大) 21歳
外野手 右投右打 180センチ、85キロ
「打撃力が売りの右のスラッガー。インパクトが強く逆方向への飛距離は魅力がある。ツボにハマった時の打球速度は、目を見張るものがある。走力もレベルが高く、走る姿は躍動感があり次の塁を狙う姿勢が良い。超攻撃的な選手で将来の1、2番候補」
【3位】田中千晴 (浪速高-國學院大)22歳
投手 右投右打 189センチ、85キロ
「189センチの長身から投げ下ろす、角度・球威が一番の魅力の投手。リリースポイントが高く、打者にとっては脅威。フォークに落差があり、奪三振率が高い。まだ荒削りだが着実に成長しており、今後の伸びしろにも期待できる」
【4位】門脇誠 (創価高-創価大)21歳
内野手 右投左打 171センチ、76キロ
「走攻守を高いレベルでこなす期待のショートストップ。打撃と守備は一軍クラスの力がある。常に向上心を持って取り組む姿と、チームをまとめるキャプテンシーを併せ持った貴重な選手」
【5位】船迫大雅 (聖光学院-東日本国際大-西濃運輸)26歳
投手 右投左打 174センチ、74キロ
「最速150キロのストレートが持ち味。サイドから曲がりの大きいスライダーを交えて打ち取っていく力投型。社会人野球での経験豊富な即戦力右腕」
▽育成ドラフト指名選手
【1位】松井颯 (花咲徳栄高-明星大学)22歳
投手 右投右打 178センチ、83キロ
「まとまったフォームから最速154キロを投げる、制球が安定したオーソドックスな投手。先発、中継ぎとも託せる。まだ経験が浅いが実戦での適応能力は高い。手先も器用なので全体的に切れ、球速が上がれば戦力となる」
【2位】田村朋輝 (酒田南高)18歳
投手 右投右打 184センチ、80キロ
「バランスの良い投球フォームから最速150キロのストレートを投げ込む、将来性豊かな右腕。184センチの長身を持て余さず、リリースでしっかりボールに力を伝える事ができて素材は東北ナンバーワンと言われる。カーブ、スライダー、フォークといった変化球をしっかり操れて与四死球が少なく、どの球種でも三振を奪える。投げることが好きな投手で、これからの伸びしろもある将来の先発候補」
【3位】吉村優聖歩<ゆうせふ> (明徳義塾高)17歳
投手 左投左打 182センチ、75キロ
「長身で手足が長く、クロスステップをして投げ込む変則左腕。一番の武器は、角度のあるストレートと空振りの取れるスライダー。マウンド度胸も魅力の一つで大舞台に強い」
【4位】中田歩夢 (東奥義塾高)18歳
内野手 右投右打 172センチ、76キロ
「172センチと小柄ながら、投手をすると最速148キロのボールを投げられるポテンシャルの高い内野手。肩が強く送球が上手なため、守備が落ち着いておりハンドワークが柔らかい。守備面が長所の選手だが、思い切りの良い打撃はコンタクトが上手で小力もある。野球に対する感性がある選手で川相昌弘二世候補」
【5位】相澤白虎<はくと> (桐蔭学園高校)18歳
内野手 右投右打 178センチ、82キロ
「打撃力が魅力の内野手。逆方向への打球が強く、飛距離を出せることが一番のストロングポイント。守備では強肩を生かした強い送球ができ、安定感がある。まだ荒削りだが打撃力、地肩の強さは将来性がある」
【6位】三塚琉生<るい> (桐生第一高)18歳
外野手 左投左打 182センチ、92キロ
「力強いスイングからの長打力が魅力の三拍子そろった大型外野手。守備範囲は広く、肩が強くてスローイングが正確で、レベルは高い。まだまだスキルアップが必要だが、体には力があり将来スラッガーになる可能性が十分の楽しみな素材」
【7位】大城元 (未来高校沖縄)18歳
外野手 右投右打 180センチ、78キロ
「身体能力が高く、馬力のある選手。投手として140キロ中盤を投げられる力量もあるが、広角に飛距離を出すことができる打撃力を活かして、三拍子そろった外野手として期待」
【8位】北村流音<りお> (桐生第一高)17歳
投手 右投右打 174センチ、77キロ
「最速は145キロ。身体能力とセンスがある投手で制球力を持ち、完成度の高い右腕。今後の身体の成長により今以上に制球力と球速アップが期待できる。打撃でもスイング力があり、バットコントロールとスイング軌道が非常に良い。野手としてもポテンシャルの高さを兼ね備えた選手である」
【9位】森本哲星<てっせい> (市船橋高校)18歳
投手 左投左打 175センチ、73キロ
「強い腕の振りから、力のあるストレートを投げ込む左腕。『独特の間』がある投球フォームで、腕の振りやリリースに安定感が増せば面白い投手。身体能力が高く、大きな成長を期待したい」
巨人は公表していたとおり、1位は高松商・浅野翔吾選手を指名。阪神との競合でしたが、原辰徳監督が当たりクジを引き当て、ガッツポーズを見せました。
2位には慶応大の萩尾匡也選手で、将来の1、2番候補として期待されています。5位の船迫(ふなばさま)大雅投手は巨人の八百板卓丸選手とは聖光学院高の同級生です。
▽以下、ドラフト指名選手
【1位】浅野翔吾 (高松商業高)17歳
外野手 右投右打 171センチ、86キロ
「高身長ではないがパワーがあり、広角に長打が打てる外野手。地肩が強く、脚力もあり走攻守の三拍子そろう。大舞台に強くスター性があり、将来クリーンアップが打てる素材。周囲に愛される人柄も魅力の一つ」
【2位】萩尾匡也 (文徳高-慶應義塾大) 21歳
外野手 右投右打 180センチ、85キロ
「打撃力が売りの右のスラッガー。インパクトが強く逆方向への飛距離は魅力がある。ツボにハマった時の打球速度は、目を見張るものがある。走力もレベルが高く、走る姿は躍動感があり次の塁を狙う姿勢が良い。超攻撃的な選手で将来の1、2番候補」
【3位】田中千晴 (浪速高-國學院大)22歳
投手 右投右打 189センチ、85キロ
「189センチの長身から投げ下ろす、角度・球威が一番の魅力の投手。リリースポイントが高く、打者にとっては脅威。フォークに落差があり、奪三振率が高い。まだ荒削りだが着実に成長しており、今後の伸びしろにも期待できる」
【4位】門脇誠 (創価高-創価大)21歳
内野手 右投左打 171センチ、76キロ
「走攻守を高いレベルでこなす期待のショートストップ。打撃と守備は一軍クラスの力がある。常に向上心を持って取り組む姿と、チームをまとめるキャプテンシーを併せ持った貴重な選手」
【5位】船迫大雅 (聖光学院-東日本国際大-西濃運輸)26歳
投手 右投左打 174センチ、74キロ
「最速150キロのストレートが持ち味。サイドから曲がりの大きいスライダーを交えて打ち取っていく力投型。社会人野球での経験豊富な即戦力右腕」
▽育成ドラフト指名選手
【1位】松井颯 (花咲徳栄高-明星大学)22歳
投手 右投右打 178センチ、83キロ
「まとまったフォームから最速154キロを投げる、制球が安定したオーソドックスな投手。先発、中継ぎとも託せる。まだ経験が浅いが実戦での適応能力は高い。手先も器用なので全体的に切れ、球速が上がれば戦力となる」
【2位】田村朋輝 (酒田南高)18歳
投手 右投右打 184センチ、80キロ
「バランスの良い投球フォームから最速150キロのストレートを投げ込む、将来性豊かな右腕。184センチの長身を持て余さず、リリースでしっかりボールに力を伝える事ができて素材は東北ナンバーワンと言われる。カーブ、スライダー、フォークといった変化球をしっかり操れて与四死球が少なく、どの球種でも三振を奪える。投げることが好きな投手で、これからの伸びしろもある将来の先発候補」
【3位】吉村優聖歩<ゆうせふ> (明徳義塾高)17歳
投手 左投左打 182センチ、75キロ
「長身で手足が長く、クロスステップをして投げ込む変則左腕。一番の武器は、角度のあるストレートと空振りの取れるスライダー。マウンド度胸も魅力の一つで大舞台に強い」
【4位】中田歩夢 (東奥義塾高)18歳
内野手 右投右打 172センチ、76キロ
「172センチと小柄ながら、投手をすると最速148キロのボールを投げられるポテンシャルの高い内野手。肩が強く送球が上手なため、守備が落ち着いておりハンドワークが柔らかい。守備面が長所の選手だが、思い切りの良い打撃はコンタクトが上手で小力もある。野球に対する感性がある選手で川相昌弘二世候補」
【5位】相澤白虎<はくと> (桐蔭学園高校)18歳
内野手 右投右打 178センチ、82キロ
「打撃力が魅力の内野手。逆方向への打球が強く、飛距離を出せることが一番のストロングポイント。守備では強肩を生かした強い送球ができ、安定感がある。まだ荒削りだが打撃力、地肩の強さは将来性がある」
【6位】三塚琉生<るい> (桐生第一高)18歳
外野手 左投左打 182センチ、92キロ
「力強いスイングからの長打力が魅力の三拍子そろった大型外野手。守備範囲は広く、肩が強くてスローイングが正確で、レベルは高い。まだまだスキルアップが必要だが、体には力があり将来スラッガーになる可能性が十分の楽しみな素材」
【7位】大城元 (未来高校沖縄)18歳
外野手 右投右打 180センチ、78キロ
「身体能力が高く、馬力のある選手。投手として140キロ中盤を投げられる力量もあるが、広角に飛距離を出すことができる打撃力を活かして、三拍子そろった外野手として期待」
【8位】北村流音<りお> (桐生第一高)17歳
投手 右投右打 174センチ、77キロ
「最速は145キロ。身体能力とセンスがある投手で制球力を持ち、完成度の高い右腕。今後の身体の成長により今以上に制球力と球速アップが期待できる。打撃でもスイング力があり、バットコントロールとスイング軌道が非常に良い。野手としてもポテンシャルの高さを兼ね備えた選手である」
【9位】森本哲星<てっせい> (市船橋高校)18歳
投手 左投左打 175センチ、73キロ
「強い腕の振りから、力のあるストレートを投げ込む左腕。『独特の間』がある投球フォームで、腕の振りやリリースに安定感が増せば面白い投手。身体能力が高く、大きな成長を期待したい」