パリ五輪出場枠獲得 セーリング世界選手権で岡田奎樹・吉岡美帆組が優勝
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優勝を決めた岡田奎樹選手(左)と吉岡美帆選手(c)World Sailing / Sailing Energy
セーリングの世界選手権は16日、男女混合470級に出場した岡田奎樹選手・吉岡美帆選手組の優勝が決まり、パリ五輪国別出場枠を獲得しました。
オランダのハーグでパリ五輪の予選を兼ねて行われているセーリング世界選手権。岡田選手と吉岡選手の組はレース日初日から安定して首位をキープし、この日のレースが終わった時点で2位にポイントで大差をつけたため、翌日のメダルレースを待たずに優勝を決めました。
これによりパリ五輪の国別の出場枠を獲得し、日本セーリング連盟によると最速で2024年の2月に代表が決まるとのことです。
この日のレースを終えた岡田選手は「集団から離れないようにしつつしっかりスピードをつけて勝負しました。その結果3位でフィニッシュできたので、最後のレースは16番以内だったら優勝が確定と分かっていたので2位のスペイン艇をマークしながら走りました。明日は気楽に走ります」とコメントしています。
オランダのハーグでパリ五輪の予選を兼ねて行われているセーリング世界選手権。岡田選手と吉岡選手の組はレース日初日から安定して首位をキープし、この日のレースが終わった時点で2位にポイントで大差をつけたため、翌日のメダルレースを待たずに優勝を決めました。
これによりパリ五輪の国別の出場枠を獲得し、日本セーリング連盟によると最速で2024年の2月に代表が決まるとのことです。
この日のレースを終えた岡田選手は「集団から離れないようにしつつしっかりスピードをつけて勝負しました。その結果3位でフィニッシュできたので、最後のレースは16番以内だったら優勝が確定と分かっていたので2位のスペイン艇をマークしながら走りました。明日は気楽に走ります」とコメントしています。