楽天新外国人2人 今季初出場果たす ギッテンスは1度もバット振らず“落合式?”と話題に
◇プロ野球・オープン戦 楽天3―0オリックス(16日、静岡)
楽天の新外国人選手、ホセ・マルモレホス選手とクリス・ギッテンス選手がオープン戦に初出場しました。
ドミニカ出身のマルモレホス選手は、メジャーリーグでは通算76試合に出場し、10本塁打30打点の成績を残しています。この日は3番ライトで先発出場。しかし、2打席ともフライに打ち取られています。
アメリカ出身のギッテンス選手は、前日の15日に1軍合流したばかりで、5回、1アウトから2番浅村栄斗選手の代打で出場しました。1度もバットを振らずに見逃し三振となりましたが、ベンチに戻ると、早川隆久投手らと笑顔で会話する場面も。
日本のストライクゾーン確認のためと思われるこの日の試合。
ギッテンス選手は7回にも打席に立ちましたが、ここでもスイングはないまま見逃し三振となっています。
SNSでは「落合(博満)さんはオープン戦でゾーン確認のため1球も振らず三振して、その年三冠王取ってる」とギッテンス選手の“落合式調整説”で盛り上がりました。