【競泳】池江璃花子100m自由形優勝で2冠達成 世界選手権内定はならずも「勝ち切れたのはよかった」
100m自由形優勝の池江璃花子選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇日本選手権 女子100m自由形決勝(7日 東京アクアティクスセンター)
女子100m自由形決勝で、この種目日本記録保持者の池江璃花子選手が優勝。100mバタフライに続き2種目の世界選手権内定はなりませんでしたが、今大会2冠を達成しました。
予選を全体3位で通過した池江選手、50mのターンまでは後れをとります。しかし後半巻き返し先頭に出るとそのままフィニッシュ。タイムは54秒17と世界選手権派遣標準記録には届かず。それでもレース後には笑顔も見せました。
「勝てると思って出たレースだったので変な緊張感はあった」とレース前の心境を語った池江選手、「(派遣標準記録には届かず)悔しい気持ちはあるが、勝ち切れたのはよかったと思います」とレースを振り返りました。
さらに、8日の50mバタフライに向けては「一番メインにしていた種目、勝てる自信もありますし記録もしっかり出したい」と強く意気込みました。
女子100m自由形決勝で、この種目日本記録保持者の池江璃花子選手が優勝。100mバタフライに続き2種目の世界選手権内定はなりませんでしたが、今大会2冠を達成しました。
予選を全体3位で通過した池江選手、50mのターンまでは後れをとります。しかし後半巻き返し先頭に出るとそのままフィニッシュ。タイムは54秒17と世界選手権派遣標準記録には届かず。それでもレース後には笑顔も見せました。
「勝てると思って出たレースだったので変な緊張感はあった」とレース前の心境を語った池江選手、「(派遣標準記録には届かず)悔しい気持ちはあるが、勝ち切れたのはよかったと思います」とレースを振り返りました。
さらに、8日の50mバタフライに向けては「一番メインにしていた種目、勝てる自信もありますし記録もしっかり出したい」と強く意気込みました。