ドラフト最下位に“年俸4割の勝利給チャンス”49ersの「重要ではない男」
49ers・パーディー選手【写真:AP/アフロ】
NFLのNFC決勝、第1シードのフィラデルフィア・イーグルス対第2シードのサンフランシスコ・49ersがは30日に激突します。勝った方が2月13日の第57回スーパーボウルに駒を進めます。
49ersのQB(クオーターバック)を務めるのはルーキー。今季ドラフトで最下位となる7巡262位で指名されたブロック・パーディー選手。「ミスター・イレレバント(重要ではない男)」と称され、シーズン前は全く期待されていなかった男が、この大一番に先発するまでに上りつめました。
開幕では3番手QBだったパーディー選手でしたが、チームで次々と故障者が続出。第14週から先発QBに昇格すると、スタメン起用されてからは、新人とは思えない度胸の良さでチームを7連勝に導いています。
気になるパーディー選手の年俸は、オンラインでスポーツ選手の契約内容を開示しているアメリカのspotrac社によれば、基本給が1年目最低保証の70万5000ドル(約9165万円)。ここに契約金などを加えたおよそ78万2008ドル(約1億160万円)が、1年目に受け取る金額になります。
そしてNFLには、ポストシーズンを勝つごとに、選手たちは賞金を手にします。スーパーボウルを制した場合、選手一人が手にする総額は31万9000ドル(約4150万円)の報道。パーディー選手にとっては、サラリーの約4割を稼ぐことができるようになります。ルーキーは勝ち続けて、勝利給をゲットできるか注目です。
49ersのQB(クオーターバック)を務めるのはルーキー。今季ドラフトで最下位となる7巡262位で指名されたブロック・パーディー選手。「ミスター・イレレバント(重要ではない男)」と称され、シーズン前は全く期待されていなかった男が、この大一番に先発するまでに上りつめました。
開幕では3番手QBだったパーディー選手でしたが、チームで次々と故障者が続出。第14週から先発QBに昇格すると、スタメン起用されてからは、新人とは思えない度胸の良さでチームを7連勝に導いています。
気になるパーディー選手の年俸は、オンラインでスポーツ選手の契約内容を開示しているアメリカのspotrac社によれば、基本給が1年目最低保証の70万5000ドル(約9165万円)。ここに契約金などを加えたおよそ78万2008ドル(約1億160万円)が、1年目に受け取る金額になります。
そしてNFLには、ポストシーズンを勝つごとに、選手たちは賞金を手にします。スーパーボウルを制した場合、選手一人が手にする総額は31万9000ドル(約4150万円)の報道。パーディー選手にとっては、サラリーの約4割を稼ぐことができるようになります。ルーキーは勝ち続けて、勝利給をゲットできるか注目です。