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「結果が全て」巨人・菅野智之 阪神・大山悠輔には2戦2発「力で上回れるように」

2023年7月26日 6:16
プロ野球セ・リーグ 阪神4ー2巨人(25日、甲子園球場)

この日、巨人の先発を務めた菅野智之投手は初回に阪神・佐藤輝明選手のライトへの2塁打で1点を失います。しかし、4回に岡本和真選手の一発で同点に。さらに、秋広優人選手が西純矢投手のまっすぐをセンター方向にはじき返してチームは逆転に成功しました。

しかし、6回、森下翔太選手にライト前ヒットを許すと、続く大山悠輔選手には136キロのフォークをレフトスタンドに運ばれました。ここで原辰徳監督がマウンドへ。菅野投手は5回1/3、98球、被安打5、奪三振1、与四球2、失点3で交代しました。

「あんまり使いたくないですけど、『バッターがうまく打ったな』という感じはあります。けど、ワンアウト1塁でホームランだけはダメだった。結果が全てなので、そこはしっかりと打ち取れるように、力で上回れるようにやっていきたいです」

試合後にこう語った菅野投手。「新しいことに挑戦しているので、確実に良くなっていると思いますし、受けている大城(卓三)も手応えを感じてくれていると思います。自己満足じゃできないので、しっかり結果に結び付けられるようにしていきたいです」と前を向きました。