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ブレイキン初代王者AMIがパフォーマンス衣装に込めた思い お気に入りは“ピンクパンツ×ピンクTシャツ”

2024年8月11日 12:15
ブレイキン初代王者AMIがパフォーマンス衣装に込めた思い お気に入りは“ピンクパンツ×ピンクTシャツ”
ブレイキン女子で金メダルを獲得し“初代女王”となったAMI(写真:松尾/アフロスポーツ)
パリオリンピック新競技のブレイキンで初代女王に輝いた湯浅亜実選手(25歳、ダンサー名=AMI)が、パフォーマンス会場での衣装の選び方を詳細に語りました。

パリオリンピックで予選、準々決勝、準決勝、決勝を戦った湯浅選手。それぞれの試合で個性あふれる衣装を着てパフォーマンスをしました。

パフォーマンス会場に登場する際は「最初は日本カラーでいこうと思っていた」と語るように、“赤パンツ×白Tシャツ”の日本カラーで登場。

予選リーグのパフォーマンスの際は「いつも通りの感覚でいきたい」という思いから、普段から着る“赤パンツ×グレートレーナー”で登場し、華麗なパフォーマンスで会場を沸かせました。

準々決勝、準決勝では「白のTシャツもお披露目したい」という思いから、“ピンクパンツ×白Tシャツ”でパフォーマンス。

そして決勝では「一番お気に入りの衣装で、国旗の付いた衣装で踊りたい」という思いから、日の丸が施された“ピンクパンツ×ピンクTシャツ”のピンクセットでパフォーマンスをし、見事ブレイキン初代女王に輝きました。

パフォーマンス会場には、ボストンバッグとリュックに衣装を詰め込み、“帰国するのかと間違えられる”ほどの大荷物を持っていったという湯浅選手。

「会場に着くまでで疲れちゃう」と語りますが、会場では、疲れを感じさせない華麗なパフォーマンスで会場の観客を魅了しました。