パリ五輪・陸上4×100mリレー代表として3走を務めた桐生祥秀選手が15日、SNSにある写真をアップし、話題となっています。

投稿されたのは、正方形の賞状。パリ五輪のロゴや五輪マークに加え、「5th PLAＣE」と5位入賞の実績と、「Yoshihide KIRYU」と桐生選手のフルネームが記載されています。

メダルではない、入賞の“証明”は珍しく、「入賞おめでとうございます！」「入賞者にはこういうものが贈られるんですね」「初めて見ました」といったコメントが寄せられました。

さらに、日本勢として初めて110ｍハードルで決勝進出を果たし、見事５位入賞。入場パフォーマンスの“ジョジョ立ち”が話題となった村竹ラシッド選手も、SNSで賞状を公開しています。

村竹選手は賞状の写真とともに、「楽しさと悔しさ、両方がこみ上げてきたレース。決してこの結果に満足はしていません。更に上を目指して、これからも歩んで行きます」と投稿。ファンからは、「トラック競技で世界5位！感動しました！」「表彰台目指して頑張ってください！」と応援の声が上がっています。