「悔しい」侍ジャパン・大勢 パーフェクト投球で勝利投手も…「もっと成長していきたい」
◇カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 侍ジャパン4-2ソフトバンク(26日、宮崎)
侍ジャパンの大勢投手が同点の8回に登板し、三者凡退に抑えるも悔しさを口にしました。
先頭打者のリチャード選手を156キロのストレートで3球三振に仕留めると、続くアストゥディーヨ選手をフォークでレフトフライ。
そして正木智也選手も156キロのストレートで3球三振に抑え、1イニングをわずか8球、2奪三振無失点の好投を見せました。
その気迫のこもったピッチングの直後、源田壮亮選手のタイムリーヒットや松原聖弥選手の犠牲フライで2点を追加し、大勢投手は勝利投手となりました。
試合後、大勢投手自身は「結果的に3人で抑えられたことはよかったが、(アストゥディーヨ選手の打席で)フォークボールの浮いた球をレフトに持っていかれた。同点の緊迫した場面でああいう投げミスしていたらダメだなと反省しました」とコメント。
また、この試合で守護神を務めた栗林良吏投手を見て「候補って挙げられているんですけど、正直実戦とかピッチングを見ていたら、悔しいですけど栗林さんより劣っている。それを素直に受け止めてもっと成長していきたい」と、話しました。
「ブルペンではしっかり投げられているので、力の入った場面でもできるようになれば変化球の精度も上がってくると思う。自分にできることを自分で整理しながら、与えられたポジションを全うできたら」と意気込みました。
侍ジャパンの大勢投手が同点の8回に登板し、三者凡退に抑えるも悔しさを口にしました。
先頭打者のリチャード選手を156キロのストレートで3球三振に仕留めると、続くアストゥディーヨ選手をフォークでレフトフライ。
そして正木智也選手も156キロのストレートで3球三振に抑え、1イニングをわずか8球、2奪三振無失点の好投を見せました。
その気迫のこもったピッチングの直後、源田壮亮選手のタイムリーヒットや松原聖弥選手の犠牲フライで2点を追加し、大勢投手は勝利投手となりました。
試合後、大勢投手自身は「結果的に3人で抑えられたことはよかったが、(アストゥディーヨ選手の打席で)フォークボールの浮いた球をレフトに持っていかれた。同点の緊迫した場面でああいう投げミスしていたらダメだなと反省しました」とコメント。
また、この試合で守護神を務めた栗林良吏投手を見て「候補って挙げられているんですけど、正直実戦とかピッチングを見ていたら、悔しいですけど栗林さんより劣っている。それを素直に受け止めてもっと成長していきたい」と、話しました。
「ブルペンではしっかり投げられているので、力の入った場面でもできるようになれば変化球の精度も上がってくると思う。自分にできることを自分で整理しながら、与えられたポジションを全うできたら」と意気込みました。