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競泳・佐藤翔馬はスノボ平野歩夢に感嘆「怒った状態でも自分の演技ができるのはすごくいいこと」

2022年2月20日 21:21
競泳・佐藤翔馬はスノボ平野歩夢に感嘆「怒った状態でも自分の演技ができるのはすごくいいこと」
コナミOP、男子100m平泳ぎで優勝した佐藤翔馬選手
競泳・第37回コナミオープン水泳競技大会(2月20日)男子100m平泳ぎ決勝

20日、東京辰巳国際水泳場で男子100m平泳ぎ決勝が行われ、東京五輪代表の佐藤翔馬選手(21)が出場し、1分00秒54で優勝しました。

試合後、「1分0秒前半から59秒くらい出したかったんですけど、まずまずかな」と、手応えを口にしました。

話題はこの日に最終日となった北京五輪。佐藤選手は、今まであまり見た覚えがなかったそうで、今回の冬季五輪は多くの名シーンを見ていたと話しました。中でも印象に残っていたのは。

「平野歩夢選手ですかね。2回目で思うように得点が出なくて、怒った状態で3回目挑まれて。その怒った状態でも、しっかりと自分の演技ができるのはすごくいいことだなって思いました。僕も大きな舞台でしっかりと自分の泳ぎができるようにしたい」と、スノーボード・ハーフパイプで金メダルを獲得した平野選手の勝負強さを称賛しました。

また、興味を持ったスポーツには「見ていて面白いなと思ったのはスピードスケート。交差とかするじゃないですか、風の抵抗は受けるのかなとか思いながら見ていました。ちょっと体験してみたいな」と、コメントしています。

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