×

内川聖一が2度目の引退「ホッとしている」自身のSNSでファンにメッセージ

2023年9月21日 16:36
内川聖一が2度目の引退「ホッとしている」自身のSNSでファンにメッセージ
2度目の引退を発表した内川聖一選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
昨季ヤクルトプロ野球選手を引退し今季は独立リーグの大分B-リングスでプレーをしている内川聖一選手が21日、現役を引退することを発表しました。

内川選手は2000年ドラフト1位で横浜(現DeNA)に入団、その後ソフトバンク、ヤクルトでプレーしプロ通算2186安打を放ち両リーグで首位打者になるなど、数々のタイトルを獲得しました。

自身のインスタグラムで報告した内川選手は「昨年、NPBを引退し1年間大分B-リングスでプレーさせて頂き本日、2度目の引退のご報告をさせてもらえる事になりました」とコメント。

「松岡少年野球クラブで野球を始め、大分ブレーブス、大分工業高校、横浜ベイスターズ、福岡ソフトバンクホークス、東京ヤクルトスワローズ、大分B-リングスと約33年間プレーヤーとしてやらせてもらいました。その生活が終わることへの寂しさもありますが、それと同時に少しホッとしてる自分がいるのも正直な気持ちです」と現在の心境を語り、「大分B-リングスでのシーズンも9月23日、24日の2試合を残すのみとなりました。プレーヤーとしての最後の姿を見てもらえると嬉しいですし、大分B-リングスで頑張ってます若い選手を応援してもらえると嬉しいです」とファンへメッセージをおくりました。